MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

東京マラソン2012~東京がひとつになった日

2012年02月27日 | マラソン

今年もプラチナゼッケンを付けて東京都心の中を走れる幸運に恵まれて、東京マラソン2012を走り歓走しました。

早朝7時に新宿に着き早々に着替えて荷物預けへと向かったが、既に大混雑しており何とか車に到着して荷物を預けて新宿中央公園の集合場所へと向かったが、殆ど参加者36000人の最後尾に近い位置でした。

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冷たい風が吹く寒い朝で、スタート地点で約1時間震えながらスタートを待っていたが、36000人のランナーの中に埋蔵しながら、改めてマラソンブームを実感していた。

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スタートの大号砲が都庁の空に轟いてから、17分後にスタートラインに到着して、都知事やスタッフの方からエールをもらって、足元には号砲とともに散らされたハートマークの紙吹雪を踏みながらイザとろとろとスタート・・・・・

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コースへ出て靖国通りへ出てからようやくマイペースを踏んで飯田橋~竹橋~皇居前を経て、家族の大応援団が待つ日比谷交差点には、予定通りの時刻に着き、孫の応援団長の出迎えを受けて品川の折り返し点へ向かうが、その時点ではトップグループはすでに日比谷交差点を通過して日本橋へと通過した後でした。

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ペースを刻んで品川で折り返して再び日比谷から数寄屋橋で、応援団から激を受けて銀座4丁目から銀座通りに入ると、復路のランナーとすれ違いながら、沿道の大歓声に背中を押されて元気百倍を得ました。

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前後には、ナマハゲランナーや赤ちゃんを背負ったランナーなどのコスプレランナーが走り、互いに励ましあいながら並走して浅草雷門へ着くと、ここでも沿道の大声援を受けてランニングハイになっていた。

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雷門前では、竜神踊りやゆるキャラのしんなかクンとハイタッチして、折り返すと吾妻橋の彼方に東京スカイツリーも雄姿を見せて見送りを受け、いよいよ後半戦のマラソンの勝負どころへと向かったが、何とか心配された我が脚ふくらはぎもまずまずでした。

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江戸通りから茅場町に入ると、「江戸芸かっぽれ」の一団にも、うれしい笑顔のエールをもらって、何とか日本橋へ向かい後半勝負へのパワーを体いっぱいに吸い込んでいた。

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再び銀座に戻り我が大応援団から元気をもらっていたが、丁度銀座1丁目ではコースに立つ都知事からも声援を受けてワクワク感を感じていた。

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銀座4丁目、築地を経て勝負どころの佃大橋を無事通過して、38Km地点の豊洲の元会社前を通過するころには、この地点を走っている幸せを感じて歩を進めていた。

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心配していたふくらはぎにも感謝しながらゴールしたときには、応援団や沿道から声援に感謝しつつ体いっぱいに爽快感が湧いてきた。

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今回は、弟も一緒に走り、我慢々々の連続だったが、ゴール後にリザルト聞けば、自己新が出たと喜んでいたが、共に達成感を味わいながら東京がひとつになった日の歓びを味わっていた。

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ゴール後には、孫から完走への「表彰状」を授与され、感激も倍加していた。

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沿道の皆さん、大会関係者の方々、家族応援団に心から感謝して完走の杯を交わしました。

コメント (4)
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