今年も第一生命保険から「第25回 サラリーマン川柳」のベスト10が発表されました。
2月に発表されたサラリーマン川柳コンクールの入選作品100選から、サラ川柳ファン約13万人の人気投票でランキングが決定したもので、その栄誉を獲得した「サラ川ベスト10」は、どれをみても納得の名句ばかり・・・
1.「宝くじ 当たれば辞める」が 合言葉
2.女子会と 聴いて覗けば 六十代
3.妻が言う 「承知しました」」 聞いてみたい
4.スマートフォン 妻と同じで 操れず
5.EXCELを エグザイルと 読む部長 etc.・・・
何れも6000票から3000票の支持を得たようで、どれをとっても優劣を付けがたい秀作ばかりですね。
管理人も毎年、作品を応募したり人気投票に投票しているが、何と今年のベストテンには、同感して勝手に選んだベスト10の2句が、2位と4位に入っており、サラ川ファンと相通じていると納得でした(笑い)
番外編として、孫と戯れる自分ともっとも相通じるものがあり、推挙したかったのは、 【オレ子守 子どもマルモリ 妻大太り・・・】でした。
何れの作品も、何度も読み返して「我が家の周辺に描かれる光景と同じジャン~」と、共感しながら、17文字で見事に言い表すセンスに大拍手していた。
また、8位に選ばれた「立ち上がり 目的忘れ また座る・・・」は、昨今の自分の生活を読まれているようで苦笑していた。
特に、最近スマホに切り替えて操作に苦労している毎日ですが、昨日もドコモショップに駆け込んでみると、同じ思いの中高年ユーザーで席もないほどで、いずこも同じスマホの世界と同感していた。