MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

横浜散歩

2012年05月06日 | まち歩き

第60回ザ・よこはまパレードを観ながら山下公園~みなとみらいエリア~馬車道などを歩き、パレードの合間や終了後に、サブイベントなどを楽しみながら久しぶりにみなとみらい地区の歴史的建造物を巡ってきました。

「神奈川県庁本庁舎(キング塔)」は、横濱のランドマークとして「横濱三塔(キング・クイーン・ジャック)」の中でも、代表的存在でそのレトロ感溢れる雰囲気が素晴らしく人気のスケッチポイントでもある。

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この日は、横浜みなと祭りのサブイベントとして、館内や屋上が一般公開され、知事室や大会議場、屋上を見学してきました。

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知事室や大会議場(旧議場)には、いつの時代のものでしょうか、素晴らしい装飾品や天井画など、国の有形文化財としての貴重な遺産を見ることが出来ます。

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屋上からは、大桟橋やベイブリッジの遠景が望めており、天守閣のような塔屋もその独特の風格を見せていました。

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三塔のジャック塔(開港記念館)を上から望めるのも、開放日のみの眺めで、日頃スケッチしながら眺める光景とは、全く別の顔を見せてくれました。

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山下公園では、就航以来82年を迎えた氷川丸には、多くの入場者の列が出来ていたが、何と丁度この日にリニューアル後の入場者が100万人を迎えたそうでしたが、いつ来ても退役兵の氷川丸と新しい光景MM21とが見事な調和をみせていた。

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また、山下公園では、花と緑のスプリングフェア(花壇コンクール)が行われており、造園業者や園芸店の趣向を凝らした約20の作品が美しさを競っていましたが、特にオリンピックイヤーに因んだ作品が目立っていた。

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山下公園で丁度 大桟橋に大型客船の入港する光景を見たので、大桟橋に走って接岸光景を見ていたが、 PEACE BOATの「ザ・オセアニック」が、地球一周の旅から帰港したところで、桟橋と船上から手を振りあう光景が見られていた。

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一方、反対側の岸壁には、初入港していた豪華客船「オーシャン・ドリーム」38800トンの姿があり、アベック揃い踏みで、実にラッキーな機会に巡り合っていた。

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象の鼻パークへ移動してみると、多くの人で賑わっていましたが、GWイベントだろうか?テラスの屋上には、約10M近い「象の鼻」が天高く伸びており、赤いリンゴが風に揺られて吹き上げているように、アーテステイックな演出が人気を呼んでいた。

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また、赤レンガパークでは、毎年10月に開催されているドイツビール祭りの「オクトーバーフェスト」が開催されており、ドイツビールを飲みながら一休みしていたが、乾ききっていた喉に最高の潤いを得ていた。

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この後、馬車道の「県立歴史博物館」へ向かい、横濱と横須賀の戦後を振り返る特別展「ヨコハマ・ヨコスカ ストーリー~2つの港町の戦後文化」を観てみましたが、戦後間もない昭和20年代の進駐軍が持ち込んだ異文化や街中の風景が展示されており、懐かしさが一杯でした。

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特に、ジャズバンド「原信夫とシャープ&フラッツ」が築き上げたJAZZ物語が紹介されており、その舞台も再現されていて、懐かしさに浸っていた。

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コメント (4)
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