横濱山下公園の初夏の風物詩となっている「第19回 横浜ドラゴンボートレース 2012」が行われている山下公園へ出かけてきました。
今年も、5月26~27日と6月2~3日の4日間にかけて、約200チームが参加する海上での龍船競漕として人気を呼んでいるようです。
管理者も、元会社で伝統イベントとして今日の同じ日に第50回を迎える「相生ペーロン祭」が開催されると聞いているが、非常に興味を持って見てきました。
ドラゴンボートは、古代中国から伝わる龍の頭のボートを手漕ぎですが、レガッタと似たボートレースで、この日も山下公園には、出場者と観客で大変な賑わいでした。
レースは、山下公園の散歩路に沿って、260Mの直線コースを氷川丸のコースNo.に向かって進み、約1分30秒でゴールしていたが、見ているとかなり過激なようですね。
各チームは、漕ぎ手と太鼓手と舵取り手が、太鼓に合わせて威勢の良い掛け声で漕いでいましたが、岸からの黄色い声援に押されるように、白熱したレース展開が繰り広げられていました。
案内によると、各チームは同好会であったり、会社のクラブチームだったりでしたが、練習する機会が少なく、日頃は少ないチャンスにナックルボートでの練習やイメージトレーニングなど工夫しているそうです。
レースの合間に公園内を散策しみると、水の守護神の周りは、色とりどりの美しい花が咲き乱れており、この日も外国人観光客で賑わっていました。
また、休日のため海岸コースを走る多くのランニンググループの姿や睦まじいカップルの姿など、いつ来ても山下公園の賑わいは横浜のスポーツ&デートスポットですね・・・
この後、赤レンガ倉庫から汽車道を経て桜木町へ向かい帰路についた。