MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

相模川サイクリング

2012年05月10日 | サイクリング

5月に入り絶好のサイクリング日和が続いていたが、この日も穏やかな春の陽光が射して最高のコンデイションとなっていたので、マイカーで目久尻川サイクリングロードを経て相模川へとロングライドに挑戦してみた。

用田橋から目久尻川へ出て「川の駅・中将姫」、横須賀水道などを経て進むが、川沿いの散歩道には緑一杯で瑞々しく、川の流れも清く清々しい気分となります。

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サイクリングロードに移動してさらに進み、調整地の「せせらぎ広場」に着き一息入れて さらに上流へと走ると、樹木のトンネルをくぐるように道幅も広くなり走りやすいロードが続きます。

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サイクリングロードも北部公園の先の小国橋まで約6Kmで終わり、246号線をくぐって座間へと出て、「星谷寺(ショウコクジ)」に着き一休みしていたが、境内に入ると立派な石造りの仁王様が出迎えてくれました。

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このお寺は、「坂東三十三箇所」の第八番札所として有名なお寺だそうで、境内の由緒を見てみると、奈良時代に建立されたそうで、国の重要文化財に指定された「梵鐘」があり、神奈川県では一番古い鐘だそうです。

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この後は、相模川の堤防沿いのサイクリングロードへと進み、快調にペタルを踏み座架依橋をくぐって、水と緑と風の広場を走るが、期待していた「相模川の芝桜」も既に終わり、葉桜になっていました。

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昨年訪れたときは満開でしたが、残念ながら今年は時期既に遅く、散歩されている人も疎らになっていた。写真は、昨年訪れた時の見頃の芝桜ですが、約1.5Kmにおよんで堤防をピンク色に染める光景は素晴らしいとしか言いようのない美しさでした。

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さらに上流へと向かうと、磯部水位観測所の水位が高くなっており、頭部工の堰でも勢いよく流れ落ちており、先日の大雨とこの日予想されている大雨のために、上流の津久井湖ダムの放流が行われているような流れでした。

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そんな中で、堰の上流側の中州の釣りスポットでは、多くの釣り人がヘラ釣りの光景が見られていました。

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上流に走り「三段の滝広場」に到着して、展望台から相模川を望むと、素晴らしい展望が拡がり、「相模川八景」の一つになっており、遠くには大山連峰や丹沢山系が望めます。

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上流には、昭和橋も望めていたが、俄かに空模様が怪しくなってきて、西の空には暗雲が拡がってきたが、予報通りの雷雨が心配されたので、予定の昭和橋までのコースを急遽取りやめて引き返した。

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帰路は、相模川左岸のサイクリングロードを下り、途中未舗装道路もあり難行したが、最短距離を踏み、相模三川公園を経て海老名市に入ると、不幸にも雷が頭上にゴロゴロなり始めて雨も降り出していた。

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完成間近いさがみ縦貫道の工事現場で、サイクリングロードも終わり一般道に出た頃には、近くで落雷もあり、背中を追うように迫っていたので恐怖感もあり、東名高速のガード下に逃げ込んでしばし雨足が弱くなるのを待っていた。

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思わぬ雷雨と激しい雨に見舞われて、とんでもないサイクリング日和となり、転倒もありうる状況となり、合間を見てようやく家にたどり着いたが、想定外の雨のサイクリングは、サイクルメーターでは56Kmの走行でした。

コメント (2)
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