MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

夏の花

2016年08月31日 | ガーデニング
夏の終わりを告げるような台風一過で澄みきった青空となりましたが、我が家の狭い花壇では、夏の花のヒマワリやカサブランカが盛りを過ぎましたが、鮮やかな美しさを見せています。
この夏の初めに故郷の「ゆりの里」から持ち帰った大球の「イエローカサブランカ」が、10日前から蕾が大きくなり、10日掛かって大輪の花を咲かせました。
10日前の蕾の状態です。

花茎に8個の見事な花を付けて咲き始めには香りも最高でした。

3日前の姿ですが、花の直径も20cm程の大輪です。

2日前には台風による大雨でしたが、雨に濡れるユリの花も歌や画になりそうで綺麗な姿ですね~

雌しべにはまだ花粉が付着せず柱頭は白い状態でした。

別の球根ですが、こちらも約5日程遅れて開花し、やや薄いイエローですが素晴らしい香りを発しています。



今朝も甘い香りを発して雄しべの中央には、雌しべが上向きに反り返って柱頭には花粉が付着していました。

一方、今年初めてトライしたヒマワリです。
遅まきでしたので、5日前から開花し始めて一花茎に20個の花芽がついてスプレー咲きとなり、今朝では上から8輪の花が咲いています。

一番上の花は盛りを過ぎて頭を垂れてきました。

唯一の八重のヒマワリもようやく満開に近くなりました。

近くの引地川沿いの畑で見つけたヒマワリのリング状に花茎を垂れて咲く姿にも魅かれました。

8月も終わり夏の花々の姿からも秋近しの足音を感じています。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする