リオ・オリンピックも最終日を迎え注目の男子マラソンに最大の関心を持って観ていました。
オリンピックでも日本選手は多くの輝かしい実績を残してきており、今回も強豪が揃う中で日本選手の活躍を期待してスタートから三選手(佐々木・石川・北島)の走りを追いかけていました。
スタート時には激しい雨模様となっていたので、その影響も心配されたがスローペースの展開となって日本三選手もトップグループに入っており、後半の展開に期待していた。
30kmを過ぎると先頭集団から日本勢は脱落し、ケニア、エチオピアなどのアフリカ選手に絞られた展開となり、寂しい思いで声援を送っていたが、海岸コースを3周回するコースを終えてカーニバル会場のゴールには、キプチョゲ(ケニア)が、圧倒的な強さを見せて2時間8分44秒で初優勝でした。
2位にリレサ(エチオピア)、3位はゲーリン・ラップ(米国)が入り、期待の日本選手は、佐々木の16位、石川の36位、北島の94位と残念ながら期待外れの結果でしたが、今一盛り上がりに欠けていたようです。
閉会式では、選手入場の後 特設ステージで男子マラソンの表彰式が行われ、キプチョゲ、リレサ、ラップの3選手にスタンドから大歓声が送られていました。
閉会式では、各国選手団が入場すると、スマホを掲げて自撮りする選手も多く見られ、歓声に包まれていました。
日本選手団では、日の丸とブラジルの国旗を持っての入場し、400Mリレーで素晴らしい記録を残した4選手の顔も輝いていました。
華やかなダンスなどブラジル文化が紹介された後には、小池百合子都知事が和服姿でステージに登壇し、五輪旗が降ろされてステージへ・・・・
君が代が会場に流れる中で、五輪旗がリオ市長から小池知事に渡されました。
セレモニーでは、赤く染まったフィールドが変化して赤い丸から「日の丸」に変わっていきます。
大会を盛り上げた全ての人に感謝する世界各国の言葉がフィールド一杯に表され、「ARIGATO」や「OBRIGADO」などの文字の中には、「RIO」の文字が含まれており素晴らしい演出でしたね~
さらに、 「TOKYO大会」をイメージした33の競技のアニメが映し出されます。
その後には、フィールド中央に巨大な土管が現れ、そこからマリオに扮した安倍総理が赤いボールを持って現れました。
地球の裏側の東京から訪れたというイメージだそうですが、リオと東京が繋がっていましたね。
また、会場には富士山をバックに東京スカイツリーや浅草、隅田川などの東京の風景とともに、 「SEE YOU IN TOKYO」が描かれており、スタジアムに大花火が打ち上げられ、大変な盛り上がりだったようです。
東京の紹介の後には、480人のパフォーマーが現れ、彩り豊かなコスチュームでブラジルの様々な植物と星形などのパラダイスを描き出していました。
最後のフィナーレでは、大会期間中燃えていた聖火がサンバのリズムが響く中で静かに消えていき、東京での再会を約していたようです。
最後は、花火が打ち上げられてフィールド中央には、ワイングラスのような木が出来ていました。
興奮と感動を感じた17日間でしたが、この思いを4年後の東京に繋げていきたいですね。
もう一つ感じたのは、男子マラソンで女子の記録にも及ばず日本人でもない猫の走りに何故ネットなどで話題になるのだろうか?マラソンファンの一人として腹立たしい思いです。
【写真は、TV画面より】
オリンピックでも日本選手は多くの輝かしい実績を残してきており、今回も強豪が揃う中で日本選手の活躍を期待してスタートから三選手(佐々木・石川・北島)の走りを追いかけていました。
スタート時には激しい雨模様となっていたので、その影響も心配されたがスローペースの展開となって日本三選手もトップグループに入っており、後半の展開に期待していた。
30kmを過ぎると先頭集団から日本勢は脱落し、ケニア、エチオピアなどのアフリカ選手に絞られた展開となり、寂しい思いで声援を送っていたが、海岸コースを3周回するコースを終えてカーニバル会場のゴールには、キプチョゲ(ケニア)が、圧倒的な強さを見せて2時間8分44秒で初優勝でした。
2位にリレサ(エチオピア)、3位はゲーリン・ラップ(米国)が入り、期待の日本選手は、佐々木の16位、石川の36位、北島の94位と残念ながら期待外れの結果でしたが、今一盛り上がりに欠けていたようです。
閉会式では、選手入場の後 特設ステージで男子マラソンの表彰式が行われ、キプチョゲ、リレサ、ラップの3選手にスタンドから大歓声が送られていました。
閉会式では、各国選手団が入場すると、スマホを掲げて自撮りする選手も多く見られ、歓声に包まれていました。
日本選手団では、日の丸とブラジルの国旗を持っての入場し、400Mリレーで素晴らしい記録を残した4選手の顔も輝いていました。
華やかなダンスなどブラジル文化が紹介された後には、小池百合子都知事が和服姿でステージに登壇し、五輪旗が降ろされてステージへ・・・・
君が代が会場に流れる中で、五輪旗がリオ市長から小池知事に渡されました。
セレモニーでは、赤く染まったフィールドが変化して赤い丸から「日の丸」に変わっていきます。
大会を盛り上げた全ての人に感謝する世界各国の言葉がフィールド一杯に表され、「ARIGATO」や「OBRIGADO」などの文字の中には、「RIO」の文字が含まれており素晴らしい演出でしたね~
さらに、 「TOKYO大会」をイメージした33の競技のアニメが映し出されます。
その後には、フィールド中央に巨大な土管が現れ、そこからマリオに扮した安倍総理が赤いボールを持って現れました。
地球の裏側の東京から訪れたというイメージだそうですが、リオと東京が繋がっていましたね。
また、会場には富士山をバックに東京スカイツリーや浅草、隅田川などの東京の風景とともに、 「SEE YOU IN TOKYO」が描かれており、スタジアムに大花火が打ち上げられ、大変な盛り上がりだったようです。
東京の紹介の後には、480人のパフォーマーが現れ、彩り豊かなコスチュームでブラジルの様々な植物と星形などのパラダイスを描き出していました。
最後のフィナーレでは、大会期間中燃えていた聖火がサンバのリズムが響く中で静かに消えていき、東京での再会を約していたようです。
最後は、花火が打ち上げられてフィールド中央には、ワイングラスのような木が出来ていました。
興奮と感動を感じた17日間でしたが、この思いを4年後の東京に繋げていきたいですね。
もう一つ感じたのは、男子マラソンで女子の記録にも及ばず日本人でもない猫の走りに何故ネットなどで話題になるのだろうか?マラソンファンの一人として腹立たしい思いです。
【写真は、TV画面より】