MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

湘南藤沢産・ぶどう藤稔

2016年08月24日 | 食・レシピ
わが街ふじさわは、豊富な葡萄や梨の産地として果樹園も多く、収穫時期を迎えています。
藤沢ブランドの果実といえば、ぶどうや梨が全国的にも有名で、特に藤沢生まれで藤沢育ちの名産品「藤稔」 は、大変な人気となっています。
人気の秘密は、果実の粒がゴルフボール大の大きさで黒いダイヤと言われていますが、そのジューシーな甘さも格別で高級ぶどうの代表品種となっています。

藤沢市内には、多くの果樹農家がありますが、長年懇意にさせてもらっている「いいじま果樹園」に出かけてきました。
今年も梅雨明け後の雨が少なく水やりに大変なご苦労があったそうで、一粒一粒の味覚に凝縮されているのでしょう。
広い園内には、最盛期を迎えて樹齢30年近い大樹には、たわわに黒いダイヤが実っていました。

また、梨園にも「幸水」が、旬の時期を迎えていました。

先日行われた「果樹持寄品評会」では、ブドウの部で最優秀賞を獲得されて、毎年受賞されている逸品となっています。

毎年の品評会では、品評会の後に行われる即売会を待って多くの客が詰めかけて逸品を求めていますが、高値がついて抽選となっていました。



飯島農園の最優秀賞の逸品です。

先日には故郷の知人などに送ると、こんな葡萄は初めてと絶賛を受けていましたが、この天の恵みを受けて甘味を凝縮した味と実を守る白い粉(ブルーム)の色合いに魅せられて味わっています。

藤稔と共に、程よい酸味のある「竜宝」も藤稔に負けない味で人気の名産品となっていますね。



藤沢産の果樹は人気も高く直売所でしか買えない名産品で、この日も多くの愛好者で品切れに近い状況でした。
コメント (6)
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