ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

孫に学ぶ

2007-01-04 11:21:23 | Weblog
六人の孫がいる。今年は母の看病をしている息子の嫁と小さな孫は帰れなかった。上は高二で下は三才だ。今年高校受験の孫娘は皆と離れて遅れた勉強をしていた。お兄ちゃんは賑やかな中で化学の問題を解いていた。小学生の姉妹はひたすらコンピュータに向かってゲームをしていた。何時も我が家へ来ると開口一番「おじいちゃんコンピュータつけて」だ。家には無いと言うのにインターネットの無料のゲームを出してやると二人がそれぞれ小さな手でキーボードを操作していろいろ楽しんでいる。本当に丸一日している。何を言っても上の空だ。そこへ四才になる彼女らの従姉妹がよくも分りもしないのにくっ付いて画面を見つめている。こう言った関係が大きくなっても続いていくのだろう。普段二人で生活しているものにとっては嬉しくもあり又本当に大変な時期でもある。特におばあちゃんは大変だ!
三日に長女の一家が夕方帰り、そして長男の家族を23時のフェリーに送った。だがまだ一人次女が残っている。四日の夜の飛行機に乗る予定だ。今夜から再び静けさが戻って来る。ちょっぴり寂しくなる。二人で暮らしていると心の何処かで何時も誰か来てくれないかなあ、と心待ちしているのだが・・・
朝息子から「着いた。」とメールが入った。そしてその文面に「これから娘の水泳の朝練です。」とあった。家に帰り着いたばかりなのに、早くもそれぞれの生活が始まっている。
私も今日娘が帰ると明日からぼつぼつ動き始めよう。遅まきながら目標を決めなくちゃ。