六十才を過ぎた頃から時の経つのが本当に早くなったような気がする。
若い頃は時という海原が無限に続いているようで、絶え間なく消えてゆく時も全然気にならなかた。
しかし時という船は休みなく進んでいて水平線上に彼岸とおぼしきものが見え始めたものだから知らず知らずに時間の経過に敏感になって、一週間も四日ぐらいに思える。
年をとれば時間はゆっくりと流れると思っていたけれどそうではなかった。
老人にとっても”光陰は矢のごとし”だ。
頑張らなくっちゃ!
若い頃は時という海原が無限に続いているようで、絶え間なく消えてゆく時も全然気にならなかた。
しかし時という船は休みなく進んでいて水平線上に彼岸とおぼしきものが見え始めたものだから知らず知らずに時間の経過に敏感になって、一週間も四日ぐらいに思える。
年をとれば時間はゆっくりと流れると思っていたけれどそうではなかった。
老人にとっても”光陰は矢のごとし”だ。
頑張らなくっちゃ!