ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

母の思い出

2007-08-27 17:05:04 | Weblog
従姉妹が母の仏前に参ってくれた。
母の新盆に合せて来てくれたのだ。
県外に住んでいるので長い間会ったことがなかった。

五十四才になる彼女の名付け親は私の父だった。
伯母さんには本当にお世話になったの、といっていた。
私はよく知らないけれど早くに母親を亡くした従姉妹にとって
私の母は親代わりになって面倒をみてやっていたのだろう。
私の知らない話がいろいろ出て来た。

話しが伯母の入院の話になった時座敷きの壁に掛かった家内の
紫陽花の絵に気付いて、
「お母さん 好きな紫陽花が咲いている頃に入院して...」
と口籠ったのが心に残った。

それにしてもわざわざ出向いてくれて本当に嬉しかった。