ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

「儲ける冬」だといいけどなあ

2017-12-12 22:45:18 | 新潟
パソコンを閉じようと思った時、「更新してシャットダウン」「更新して再起動」などの文字が並んだものだから、それを選んでみた。
そうしたら、完了するまでの長いこと。
3時間半くらいもかかってしまった。
おまけに、終わってからも、まだまだ動きの悪いこと。
しばらくはまだよくないのだろうなあ。

しばらくよくないだろう、と言えば、天候だ。
日本各地で大雪のニュースが流れている。
新潟県でも、今までの降雪時には、山沿いの方での積雪がまだまだ少なかったのだが、今回は、豪雪地帯に降ったようだ。
不思議なもので、今まで3回の積雪があった当地では、今回は今のところ積雪はまだそんなに多くはない。
道路にもそんなに積もっていない。
都会だと、これだけでもきっと交通機関はパニックを起こすだろうけど。
だが、風は少し強く吹いている。
冷たい風だ。
気温は、今日の最高気温が3℃。
明日は、2℃だとのこと。
雪が降るのは、3℃以下のとき。
だから、明日の予報は雪。

冬なのだから、仕方がない、と思う。
空に向かって文句を言っても、こればかりはしようがない。
学生時代をのぞけば、60年間新潟で生きてきた。
だから、そのことはよくわかっている。
豪雪地帯の年輩の人たちは、雪が少なかったりしばらく降らなかったりすると、「いやあ、儲けたね。」と言う会話を交わしていた。
雪が降ると、スキー場等は儲けることだろう。
でも、そういう意味ではない。
雪が降るのが当たり前、雪に苦しむのが冬の当たり前。
だから、苦しまないですむのは「儲け」だと表現しているのだ。

スキー場等を除いて、少しでも「儲ける冬」だといいのだがなあ…。
コメント
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