最終戦。
対戦相手は、3位のセレッソ大阪。
今季ルヴァンカップで初優勝も果たしている相手だ。
試合は、1-0で3位セレッソ相手に勝利を収めた。
すごい。
これで4連勝。
しかも、直近6試合で5勝1引き分け。
シーズン初めなら、優勝争いができるのに。
戦い方も定まって、自信をつけたのに。
最終順位
14位 清水 勝ち点34 8勝16敗10引き分け 得失点差-18
15位 広島 勝ち点33 8勝17敗 9引き分け 得失点差-17
16位 甲府 勝ち点32 7勝16敗11引き分け 得失点差-16
17位 新潟 勝ち点28 7勝20敗 7引き分け 得失点差-32
18位 大宮 勝ち点25 7勝19敗10引き分け 得失点差-32
残留には、最終的にあと2勝分足りなかったというところだ。
だが、最終戦で本当に最下位を脱出してしまうとは思わなかった。
これで、来季は、J2にいながらルバンカップ予選にも出られることになった。
セレッソ大阪に1-0で勝っていたこともあり、試合終盤には、この日で引退する本間勲選手の出場もあった。
守備的MFとして活躍してきた彼にとって、このシチュエーションは、最も望ましいものだった。
6分余りという短い出場時間だったようだが、試合終了のピッチに立ち、チームメートやサポーターたちと勝利の喜びを味わうことができた。
まさに、花道を飾る最終戦勝利であった。
彼の引退セレモニーを見てから駆けつけてきたS氏は、その試合を本間選手の父親と一緒に見ていたのだそうだ。
セレモニーで話した内容にはふれなかったが、
「あんなに口数の少ない奴だったのに、ずいぶんしっかりしゃべっていた。」
と、とても感慨深そうに語ってくれた。
有終の美。
本間選手にとっても、今年の新潟の選手たちにとっても、呂比須監督にとっても、本当にすばらしい有終の美を飾ったのだと知った。
今日、J1に上がる最後のチームが決まった。
昨季最終戦でJ2に降格した名古屋が、1シーズンでJ1に復帰を果たした。
願わくは、来年の今ごろ、新潟がJ1への復帰の喜びに沸いているようであってほしい、と願っている。
2017年。選手、チームスタッフ、サポーター、その他アルビレックス新潟にかかわったすべての皆さん、本当にお疲れ様でした。
対戦相手は、3位のセレッソ大阪。
今季ルヴァンカップで初優勝も果たしている相手だ。
試合は、1-0で3位セレッソ相手に勝利を収めた。
すごい。
これで4連勝。
しかも、直近6試合で5勝1引き分け。
シーズン初めなら、優勝争いができるのに。
戦い方も定まって、自信をつけたのに。
最終順位
14位 清水 勝ち点34 8勝16敗10引き分け 得失点差-18
15位 広島 勝ち点33 8勝17敗 9引き分け 得失点差-17
16位 甲府 勝ち点32 7勝16敗11引き分け 得失点差-16
17位 新潟 勝ち点28 7勝20敗 7引き分け 得失点差-32
18位 大宮 勝ち点25 7勝19敗10引き分け 得失点差-32
残留には、最終的にあと2勝分足りなかったというところだ。
だが、最終戦で本当に最下位を脱出してしまうとは思わなかった。
これで、来季は、J2にいながらルバンカップ予選にも出られることになった。
セレッソ大阪に1-0で勝っていたこともあり、試合終盤には、この日で引退する本間勲選手の出場もあった。
守備的MFとして活躍してきた彼にとって、このシチュエーションは、最も望ましいものだった。
6分余りという短い出場時間だったようだが、試合終了のピッチに立ち、チームメートやサポーターたちと勝利の喜びを味わうことができた。
まさに、花道を飾る最終戦勝利であった。
彼の引退セレモニーを見てから駆けつけてきたS氏は、その試合を本間選手の父親と一緒に見ていたのだそうだ。
セレモニーで話した内容にはふれなかったが、
「あんなに口数の少ない奴だったのに、ずいぶんしっかりしゃべっていた。」
と、とても感慨深そうに語ってくれた。
有終の美。
本間選手にとっても、今年の新潟の選手たちにとっても、呂比須監督にとっても、本当にすばらしい有終の美を飾ったのだと知った。
今日、J1に上がる最後のチームが決まった。
昨季最終戦でJ2に降格した名古屋が、1シーズンでJ1に復帰を果たした。
願わくは、来年の今ごろ、新潟がJ1への復帰の喜びに沸いているようであってほしい、と願っている。
2017年。選手、チームスタッフ、サポーター、その他アルビレックス新潟にかかわったすべての皆さん、本当にお疲れ様でした。