ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

コーナーキックを14本も与えながら、スコアレスドローに持ち込んだ…!?

2018-06-24 22:01:12 | アルビレックス新潟
サッカーJ2リーグ第20節、新潟は、アウエー町田戦。
水曜日に試合を行ったことがもともと配慮されていたような日程。
水曜日に試合をした新潟と甲府は、共に土曜日ではなく今日日曜日が試合日となっていた。

試合開始。
甲府に1-5で大敗を喫した新潟は、そのショックが大きいのか、全く攻め手がない。
3位町田に対し、前半は、攻められっぱなし。
対するに町田は、積極的にボールに絡んでいくし、刈り取っていくという感じ。
セカンドボールもなかなか取れない。
ほとんど自陣で守りに時間を費やすしかないまま、チャンスもなく前半が終わる。

やろうとしているサッカーが明確になっている町田と、まだ試行錯誤している新潟との違いなのかとも思う。
前半町田のシュート8本に対し、新潟は0本。
だが、情けないとか、前J1のプライドが、とかはもう言わない。
前節の惨敗で、これが今の実力なのだ、と腹をくくることにしたから。

いつ失点するかと思うくらいに、相手町田のコーナーキックの機会は多かった。
その回数たるや試合全体を通して14回。
同一リーグの試合でこんなにコーナーキックの機会が一方的に多い試合は見たことがない。

それでも、後半15分以降は、それなりに新潟にもチャンスが生まれるようになった。
だが、61分の加藤大とか、79分の矢野とか、絶好のチャンスを逃してしまうと、やはりピンチ一辺倒となってしまう。
結局、0-0のスコアレスドロー。
後半は、シュートを3本うったが、枠内シュートはなし。
町田に13本シュートを打たれながら、決定力がなくて助かった。

ま、いっか。
…という感じ。
前半の劣勢を見れば、負けなくてよかった、と思わされてしまう。

いよいよ次節が、リーグ戦の折り返しの試合となる。
相手を圧倒することができない限り、浮上の気配は感じられないなあ。
それでも、応援はしていく。
次節は、ホームで水戸戦。
相手に合わせることなく、圧倒する試合を見てみたいものだ。
コメント (2)
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