ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

スポーツのある日常が少しずつ戻ってくるのはうれしい

2020-06-26 21:52:18 | スポーツ
もうすぐ半年が終わるのだなあ…。
そんなことを思った。
新型コロナウイルス感染症。
最初は、中国だけの問題かと思っていたら、日本でも問題となり、そしてパンデミックとなってしまった。

何もなければ、東京オリンピックの開催の年として、今ごろはあとひと月!と盛り上がっていたことだっただろう。
ところが、世界的な感染拡大によって、オリンピックだけでなく、ほとんどすべてのスポーツの大会が、世界中で中止となってしまった。
大会が中止になるばかりでなく、スポーツそのものさえ自由に行えなくなってしまった。
東日本大震災などの非常に大きな災害が起こったときも、スポーツ選手たちが世界中のあちこちで、「がんばれ!」というメッセージを掲げてくれたりした。
また、自分たちが苦しい目にあった渦中にあるときでも、スポーツを見ることによって心が癒されたり、がんばろうと思えたりしたものだった。

それが、世界中いっせいに生のスポーツ観戦ができなくなってしまっていたのだから、本当に厳しいと思った。

しかし、ほとんどすべての人々が感染予防や感染拡大阻止に向けた行動を行って来たことによって、無観客という異常な状態ではあるものの、日本でプロスポーツが再開されるようになってきたのが、うれしい。

プロ野球が開幕して1週間。
応援する阪神は、初戦で逆転負けしたのが響いて、今日まで1勝6敗で最下位。
女子プロゴルフツアーが開幕して2日。
新潟県出身選手では、若林舞衣子選手が予選を通過したが、若手の高橋彩華選手・石井理緒選手は予選落ちしてしまった。
残念なことが多いが、ひいきの選手やチームの成績に一喜一憂できるのは、待ちに待っていたことだ。

そして、明日からサッカーJ2リーグが再開される。
なんといっても、アルビレックス新潟の試合が気になるところだ。
明日は、アウエーでヴァンフォーレ甲府との一戦。
4か月間、たっぷりたまったうっ憤を晴らしてくれるような試合を期待したい。
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