ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

わが家のユリは、濃いオレンジ

2020-06-30 21:38:47 | 草木花
…歩く姿は、百合の花。

このシーズン、散歩していると、あちこちの家の庭に咲いているのが、ユリ。

以前は、ユリというと、「白百合」、そう白いユリのイメージがあった。
冒頭の、シャクヤクやボタンと並び称されるユリには、白く清潔なイメージもあった。

ところが、最近は、様々なユリを見かける。
種類も、色もたくさんあるようだ。
黄色があったり、ピンクがあったり、花びらが縁どられているようなものがあったり…。
それらは、たいへんきれいだと思う。
花びらにまだらの斑点模様もない。
昔は、オニユリやヤマユリのように、必ずまだらな斑点がたくさんあって、ちょっと気持ち悪かったこともあったのだが…。
おそらく外来種というだけでなく、いろいろと品種改良されたものが多いのだろうな、と思う。

わが家に咲くユリも、今がピーク。

濃いオレンジというか、朱色に近いというか…。

オレンジユリというのかもしれない。
スカシユリの仲間かもしれない。
実は、わが家にありながら、正式な種類・名称がわからない。

ただ、繁殖力は強く、今や何本も立って花を咲かせるようになった。

今は、わが家の入り口でドンと存在感を見せている。
まあ、花がアルビレックスカラーのオレンジに近いから、いいかな。


コメント
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