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草取りをしていて、なかなかやっかいなのが、ドクダミだ。
生命力が強く、草の部分をむしり取っても、地中に伸びた地下茎が残っていて、また生えてくる。
取っても取っても生えてくるので、根競べとなる。
その繁殖力はたくましく、大したものだと思う。
ドクダミがやっかいなのは、その生命力の強さのほかにもある。
においである。
独特の臭気があり、「いいにおい!」…というわけではないので、草取りをしていると、そのにおいもかなり気になる。
存在感はなかなかのものがある。
ただ、そう言いながらも、薬効があるということで、薬草として重宝されたりもしている。
私の母は、ドクダミの葉を摘んで軒下につるして陰干しし、「ドクダミ茶」を作って、便秘によいからといって飲んでいたことがあった。
その母が具合が悪くなり亡くなってからは、わが家の庭に生えるドクダミはただのやっかい者になってしまった。
埼玉の家の庭には、毎回除草剤をまいてきたが、ドクダミに除草剤は効かない。
根負けしてほったらかすと、そこは一面ドクダミだらけになってしまう。
負けるわけにはいかないのである。
結構したたかな草である。
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ただ、花として見ると、これが結構きれいだと思う。
特に咲き始めの時期は、清潔感があってかわいくて、きれいだなあといつも思う。
どうしてこんなに可憐でかわいく見せるのかな。
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美しさの裏側に臭気や繁殖力を秘めているドクダミ。
薬として役には立つが、なかなかしたたかな性質をもっているものだ。