ここ数日間、よく雨が降り、天気が悪い。
毎年この晩秋になると、よく時雨れるから、雨が降るのは普通なのだ。
ところが、今年の雨は時雨でなく、大雨となって降り続いたりするから、異常である。
新潟県では、昨日から大雨警報が出ている市町村もあった。
ご多分に漏れず、当地でも今朝未明に大雨警報が発令され、今でも解除されていない。
地域の安全メールでその報せが届いた頃は、雨音が強くて目が覚めていた。
幸い、被害が出るほどにまではならなかったが、よく降る雨だ。
今月は、走ったのはここまでわずか2回。
しかも、娘とともに3kmずつ走っただけという少なさであった。
娘の場合は、週1のリハビリだからそのくらいでもいいのだが、私の場合はレースに出たりするのだから、もう少し鍛える必要がある。
ただ、今月は、腰痛に始まった体調不良、そこに雨が多かったせいもあって、走っていなかった。
今日は、週1の娘のリハビリRUNの日。
いつも伴走して、娘が3km走った後は、10kmくらいまで走るのが普通だった。
ところが、今日は、大雨警報が出ているから走れなくて残念だなと思っていた。
でも、娘のリハビリRUNはやりたいな、と思って、雨雲レーダーで調べた。
こうして調べて、わずかな雨やみの時間に走ったこともあったのは、前にここでも紹介したことがある。
8時30分くらいに調べると、今日も、この「おかえりモネごっこ」ができそうだと思った。
午前9時10分くらいになると、雨はいったん止む。
およそ50分くらいは、まとまった雨が降らないはずだから、この雨が止むのを待って走ることにしようと決めた。
そう決めたのに、9時過ぎまでかなり強い雨が降った。
はたして9時10分ごろ、雨はさきほどの雨雲レーダーのとおり、確かに小止みになった。
やったね!(^_-)-☆
それで娘と走り出したのだけれど、雨が止んだばかりだから、走る道は、大きな水たまりや雨水が流れていて、あっという間にシューズに水がしみこんでしまった。
走れるのは気持ちいいのだが、足元がぐちゅぐちゅいうのは気持ち悪い。
雨の前には強風が吹いたから、走った道路わきには、落ち葉が吹きだまっているところがあった。
風に負けたメタセコイアの折れた枝や葉がたまって、道を塞いでいるところもあった。
大きな水たまりができたところは、水鏡となっていたのが、こんな時でないと見られない風景だな、と思った。
娘との3kmRUNが終わってからも、追加して7kmまで走った。
今日は、天気が再び崩れて雨が強くなるから、そのくらいでやめるのがいいだろうと思った。
それは正解だった。
家に入って間もなく、再び強い雨が降り始めたのだ。
道路の気温表示は、息が白くなるだけあって、「5℃」を示していた。
走る前には、ひょうが降ったりもした。
いよいよ冬も近づくなあ。
…そんな荒れる天気の下でも隙間を見つけて走れたことに、なんとなく満足感を覚えたのだった。
コンサート目的で昨日、一昨日1泊2日で東京、帰りに4年間お世話になった高崎に寄ってきたんですけど、天気はピーカンで暑いぐらいでしたね〜。それが新幹線で新潟に入った瞬間雨ザーザー、「あぁ、新潟に戻ってきたんだな〜」って思いました。(個人的には冬の新潟、結構好きなんですけど…。高崎の冬は天気は良いんですけど、風が強くて苦手だったですね)
その前は土曜日から火曜日までこれもコンサートと大学時代の友人に会いに札幌に行ってきたんですけど(なんだかんだで今年6回目の札幌遠征でした)、札幌は雪、東京との温度差30度近くで、日本の広さを感じた次第です。
年末年始、コンサート目的で2泊3日で東京遠征の予定なんですけど、その頃はトンネルを抜けるとそこは雪国だった状態になっているんでしょうね〜。
これからもよろしくお願いします。
東京や高崎はピーカン…。いやあ、うらやましいですね。この荒天続きの新潟にとっては。ずっと雨の予報だから、いい天気を待っていても、そういう日は来ませんからね。もう雨に負けないようにするしかないです。
全国各地にコンサートを聴きに行くりゅーとさんだから、天気の違いもいろいろ知っているでしょうね。札幌と比べて、冬の新潟との違いって、どんなものなのかなと思いもします。
関東は、からっ風で乾燥がすごいですよね。それもまた新潟では想像できないほど大変です。まあ、住めば都、と決めて暮らすしかないようです。
それにしても、年6回の札幌行き、すごいですね。
ありがとうございました。