ついにやった!
高校バスケ・ウインターカップ、開志国際初優勝!
インターハイで敗れた、福岡第一とのリベンジマッチ。
対戦相手の福岡第一は、ここまでインターハイを制し、新設されたU-18トップリーグも制していたから、このウインターカップに3冠をかけていた。
時には接戦もあったが、ここまで順調に決勝まで勝ち上がってきたチーム。
準決勝で藤枝明誠と2点差の大接戦を演じた開志国際には、きつい連戦。
夏の雪辱に燃えるといえども、簡単にはいかずに返り討ちにあうのではないかと懸念した。
試合が始まると、出足はよかった開志国際だが、福岡第一の3ポイントがよく決まり、逆転されたまま第1クォーターを22-27で終えた。
だが、第2クォーターで、昨日の試合で不振だった平良選手が4本も3ポイントシュートを決めて逆転すると、開志が波に乗ってきた。
守りがよく、福岡ゴールでのリバウンドをよく奪い続けると、相手はさらに焦ってきたようだった。
途中から福岡は守備のやり方を変えて、オールコートで開志にプレッシャーを与えようとした。
しかし、それも、いくらか効果はあったが限定的。
インターハイのときとは違って、開志国際はあわてなかった。
相手のファウルを誘って、5ファウルからのシュートで着実に加点していった。
結果的に、その後は相手のペースにはまらず、あぶなげなく試合を進めた開志国際は、88-71で、初優勝を決めた。
開志国際は、見事に夏のリベンジを果たし、福岡第一の3冠を阻止した。
2年前は、悔しい出来事があった。
3回戦は、その年に優勝した仙台大明成との試合を行うはずだったのに、無理やり棄権を強いられた。
その年の1回戦で対戦した相手チームの関係者からCOVID-19感染症の陽性反応者が出たからだ。
今後の感染している可能性があるからと、試合を辞退するように促されたのだ。
優勝するくらいの実力があったのにと、本当に無念だったはずだ。
2回戦で、仙台大明成を破り、決勝で福岡第一に勝利した。
リベンジを2つ果たしたことになる。
中心となって活躍した介川主将も、「楽しかった」と、うれしそうだった。
わが家娘や息子がまだ中学生だった時、その中学校に、現在開志国際高校のバスケット部を指導する富樫ヘッドコーチが、勤めていた。
そんなこともあり、テレビに向かって、娘は「トガシ」と呼び捨てにして、今日の試合を応援していた。
全国中学校大会でチームを優勝させ、高校バスケでも開志国際でインターハイ、そしてウインターカップと優勝を果たした。
すごい指導力だ。
新潟駅では開志国際の優勝を載せた新潟日報の号外が配られていたと言って、息子が1部もらってきた。
新潟県勢のウインターカップ優勝は、初めてだった。
5年連続5回目の出場で初優勝を飾った、開志国際、そして富樫監督、本当におめでとうございます!
高校バスケ・ウインターカップ、開志国際初優勝!
インターハイで敗れた、福岡第一とのリベンジマッチ。
対戦相手の福岡第一は、ここまでインターハイを制し、新設されたU-18トップリーグも制していたから、このウインターカップに3冠をかけていた。
時には接戦もあったが、ここまで順調に決勝まで勝ち上がってきたチーム。
準決勝で藤枝明誠と2点差の大接戦を演じた開志国際には、きつい連戦。
夏の雪辱に燃えるといえども、簡単にはいかずに返り討ちにあうのではないかと懸念した。
試合が始まると、出足はよかった開志国際だが、福岡第一の3ポイントがよく決まり、逆転されたまま第1クォーターを22-27で終えた。
だが、第2クォーターで、昨日の試合で不振だった平良選手が4本も3ポイントシュートを決めて逆転すると、開志が波に乗ってきた。
守りがよく、福岡ゴールでのリバウンドをよく奪い続けると、相手はさらに焦ってきたようだった。
途中から福岡は守備のやり方を変えて、オールコートで開志にプレッシャーを与えようとした。
しかし、それも、いくらか効果はあったが限定的。
インターハイのときとは違って、開志国際はあわてなかった。
相手のファウルを誘って、5ファウルからのシュートで着実に加点していった。
結果的に、その後は相手のペースにはまらず、あぶなげなく試合を進めた開志国際は、88-71で、初優勝を決めた。
開志国際は、見事に夏のリベンジを果たし、福岡第一の3冠を阻止した。
2年前は、悔しい出来事があった。
3回戦は、その年に優勝した仙台大明成との試合を行うはずだったのに、無理やり棄権を強いられた。
その年の1回戦で対戦した相手チームの関係者からCOVID-19感染症の陽性反応者が出たからだ。
今後の感染している可能性があるからと、試合を辞退するように促されたのだ。
優勝するくらいの実力があったのにと、本当に無念だったはずだ。
2回戦で、仙台大明成を破り、決勝で福岡第一に勝利した。
リベンジを2つ果たしたことになる。
中心となって活躍した介川主将も、「楽しかった」と、うれしそうだった。
わが家娘や息子がまだ中学生だった時、その中学校に、現在開志国際高校のバスケット部を指導する富樫ヘッドコーチが、勤めていた。
そんなこともあり、テレビに向かって、娘は「トガシ」と呼び捨てにして、今日の試合を応援していた。
全国中学校大会でチームを優勝させ、高校バスケでも開志国際でインターハイ、そしてウインターカップと優勝を果たした。
すごい指導力だ。
新潟駅では開志国際の優勝を載せた新潟日報の号外が配られていたと言って、息子が1部もらってきた。
新潟県勢のウインターカップ優勝は、初めてだった。
5年連続5回目の出場で初優勝を飾った、開志国際、そして富樫監督、本当におめでとうございます!