ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

久々にツルアリドオシの花に会う

2017-06-20 22:00:54 | 草木花
西の方から大雨になっているという話だが、そういう時は、こちら側ではフェーン現象となって暑くなりやすい。
案の定、今日は蒸し暑い日だった。

関川マラソンの翌々日だが、体全体のしんどさはなくなり、走りたくなったので、ジョギングに出た。
走りに出たのは夕方だったが、まだ結構暑くて28℃。
体もきつく、スピードは出す気になれない。
…というより、スピードを出せるほど体調は戻ってきていない。
完全なジョギングで、6,7km走るつもりで潟のある自然公園へ。
今は、あやめ祭りの最中だが、まだ3割程度の咲きぶりかな?

それよりもうれしかったのは、久しぶりにツルアリドオシの花を見たこと。

先端は十字の花びらになって咲く。
土の上に低く這いながら、花を咲かせる。

これが秋になると、真っ赤な結構大きな実をつける。

この花を初めて見つけたのは、今から12年前の6月に護摩堂山に登った時だった。
それ以降は、秋に赤い実を見つけることの方が多かった。

ツルアリドウシの小さな花を見つけ写真に撮りながら、走った。
ジョギングのペースでしかないが、1km6分程度でいいやと思いつつ走った。
ところが、それもままならぬ平均6分16秒でしか走れなかった。
やはりきつかった。
でも、今日は久しぶりにツルアリドオシの可愛い白い花をたくさん見られたことで、さわやかな気分で帰って来られた。
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整理・片付け、苦戦中…

2017-06-19 21:48:10 | 生き方
定年により、新しい暮らしが始まってから、2か月半以上が過ぎた。
早いものだなあと思う。

今までのあちこちの職場でためてしまった書類や冊子、書籍等の数々。
転勤するたびに、段ボール箱が増えてしまっていた。

整理したいのだが、これがなかなか難しい。
特に、自分がしてきた仕事であり、かかわったものについては、いろいろな思い入れがある。
簡単に捨てることを選べなくなることがある。

もうひとつ、本当にいるのかいらないのか判断するために目を通し始めると、懐かしくなったり、当時の自分の周囲にいた人々を思い出したりして、じっくり読み始めてしまい、片付けが進まなくなってしまったりするのだ。

なかでも、担任はしなくともかかわっていた子どもたちから、「ありがとう」の寄せ書きや手製のプレゼントなどは、たくさんもらった。
さすがに、捨てる訳にはいかない。
とはいえ、結構多くあるものである。

だから、案外時間はかけているのだが、進まない、という訳だ。

それでも、ええい、と少しずつ捨てるものを決めていっている。

ただ、このペースで行くと、何年かかることだろう???
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UP-DOWN厳しい関川マラソン、足は上がらず音を上げた

2017-06-18 17:31:17 | RUN
6月の第3日曜日。
世間は、父の日とか言っているけど、今日はそれより、関川マラソンの日。
今年も、河川敷の駐車場に車を止めて、受付会場のせきかわふれあいどーむへ。


今年も会えたね、大したもん蛇。

今年は、息子も4年ぶりに参加する。
私と同じハーフマラソンに出場するが、今回はいい準備ができたようで、自信がある様子。
昨夜のサッカーで、新潟が大宮に負けたら、「この悔しさは明日の関川マラソンで晴らす!」と、口にしていた。

今年も、国の重文・渡邉邸の脇からスタート。

狭い関川中学校の脇道(墓場)を通って行く。
スタートの前に、笹川流れマラソンでも会ったWNさんに会った。
WNさんは、今年から70歳以上の部での出場となった。
山登りもよくするし、そのためのトレーニングを兼ねて走っているとのこと。
お元気だなあ。
そして、もう一人50代のNYさんにも会った。
この4月で勤務先は少し遠くへ異動となった。
ところが、話によると、「飲み会の翌日に車を取りに、25kmを走ってきました。」と、遠くなったことも、かえってRUNのために活用?しているらしい。
そして、「今日は、負けませんよ。練習のために一度このコースを走ったら、去年よりいいタイムで走れましたから。」とのこと。
そう言われたら、何か負けたくない気になってしまった。

さて、1kmまでいかないうちに、NYさんは私の数メートル前を走っていた。
ペースは1kmあたり5分30秒ほど。
しばらくはこれでいけそうなので、ずっとそのまま走る。
今日は、陽射しはさほどではないが風が強く感じる。
5kmの手前でNYさんのペースが少し落ちてきたので、抜いてみた。

正面から、意外と早く息子が折り返して来た。
さすがに今日は絶好調のようだ。
ほかに、いつも会う同年代のSIさんやSNさんが折り返してくる。
同じ年なのに、速いなあ…と思うが、人は人、自分は自分。
ペースはやはりキロ5分30秒前後で、なんとか行けていた。

ところが、12km付近で、自信を持っているNYさんが、後ろから追い抜いていった。
ここから先は、急な上り坂だから、追いかけていく訳にはいかない。
案の定、腕は振っていても足が上がらない。
NYさんは遠ざかっていくし、私は走る姿に見えなくなっていく。
速度は、この1キロ6分51秒。

そして、丸山大橋を渡り、

一気に下り坂へ。
しかし、下り坂でももうスピードは上げられず、5分50秒弱で行くのがやっと。
今年も湯沢の坂で、体力を消耗し、キロ7分18秒。
後ろから、多くのランナーに次々と抜かれていった。
本当にこのマラソンは、UP-DOWNが厳しい。
足は上がらず、音を上げた。

時々悔しくなるのは、メタボっぽい人に抜かれてしまうこと。
そんな人より足が動かなくなっている私。
最後の3kmは、キロ6分30秒~50秒台と遅い。
堤防沿いの道は、向かい風も強く、きつかった。
足はあがらない、痛みも出てきている、これ以上速く走れない。

ゴール手前100mの辺りで、息子が待ってくれていた。
やっとでゴールし、2時間3分台の後半。
息子は、1時間39分台で走れ、会心のレースだったようだ。

レース後、おにぎりとみそ汁をいただいた。

みそ汁は、わらび汁のはずだったのだが、途中で具がなくなってしまったので、文字通りみその汁だけが配られていた。
ただのみそ汁になってしまったが、疲れた体にはうまかった。

結局、先日練習で走った時に18kmでやめて不安になった、と以前に書いたが、その通りになってしまった。
好成績に気をよくした息子は、「練習は裏切らない」と言っていたが、私にとってもその言葉は当てはまる。
様々な体調不良があり、大した練習はしていないのだから、この程度のものだろう。
今日は、完全に疲れた。

あと何年走れるだろう、と思うが、今回70歳以上の部に出ていたWNさんのように、いつまでも元気で走っていたいなあ。
裏切られないような練習が必要なのだな、やっぱり。
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今夜決戦!大宮戦と言えば…

2017-06-17 15:25:21 | アルビレックス新潟
サッカーJ1リーグ、2週間ぶりの再開。
今夜は、大宮戦がある。
大宮とは、現在勝ち点8で並ぶ、悔しいが最下位争い。
今日の気持ちは、決戦の気持ちだ。

大宮との決戦と言えば、2003年の11月23日を思い出す。

そうJ1昇格をかけたこの一戦。
上野優作のゴールを守り切り、昇格とJ2優勝を果たしたのであった。

あの頃は、こんなに観客が押し寄せ、声援を送ったのであった。




J1への渇望と情熱を選手も観衆も、みんな持っていた。
あの時、ひたむきに戦う選手たちに私たちは魅かれたのだった。
J1にいてこそ味わえるものが多い。

今日の大宮戦、選手たちの戦いに期待したい。
そして、よい結果をつかんでほしいのだ。
あの日のように観客は集まらないかもしれないが、行くぞ、今夜、いざ応援に!
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勤務先で久々の再会者

2017-06-16 20:10:22 | 生き方
2年半ほど前はよく会っていた方、Sさんが、わざわざ今日、私の勤務先を訪ねてくれた。
住まいはここからは20kmくらい離れているのだが、眼科に行くついでに、寄ってくれたのだそうだ。
私ともう一人の方Eさんがここに勤めていることを知っていたとのこと。
だから、ここに来れば2人に会えると思って来た、とのことだった。
Sさんは、私とEさんが、以前一緒に勤めていた先で、熱心にある仕事をしてくれていた人だった。

残念ながら、今日はEさんの勤務日ではなく、会えないことを残念がっていた。
もっとも、昨日だとEさんも私もいなくて、Sさんが寄ってくれたかいがなかったことだろう。

Sさんは、私やEさんと共に仕事をしていた時はよかったが、今もそこで仕事をしているが、今はつまらないという内容の話をしていた。
アルビの最終戦での「奇跡の残留」で、みんなで盛り上がったようなあの頃の熱気が、今ほしい、と言っていた。

偶然にも、私と話していたら、Sさんが子どもを介して知っていた人々が、相次いで通りかかった。
Sさんは、その人たちとも久しぶりに会えたことを喜んでいた。

短い時間であったが、話をしたことで少し気持ちが上向いた、と言って、Sさんは帰って行った。

時が経てば、仕事場の人も変わる。
人が変わると、同じ仕事をしていても、やりがいが変わる。

やっぱり「人」なのだなあ、と改めて思った。
Sさん、わざわざ訪ねてきてくれてありがとう。



今日の「こころ旅」は、胎内スキー場や旧黒川村のシンクルトン記念公園が登場した。
スキー場の傾斜、今は廃道に近い林道、油の湧く池、ガスの噴出、…すべてが私の持っている思い出とつながる懐かしいものであった。
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「こころ旅」は、新潟県横断中

2017-06-15 22:03:00 | 新潟
NHKBSのゆる~い人気番組に、「にっぽん縦断 こころ旅」というものがある。
俳優の火野正平が自転車に乗って、視聴者から寄せられた投書を読み、その思い出の土地を自転車に乗って訪ねて行く、という番組だ。
とはいうものの、彼も60代後半、すべての行程を自転車で行く訳ではない。
時には自転車を折りたたみ、電車などに乗って移動し、目的地まで10数kmになってから愛車「チャリオ君」に乗っていくこともある。

先々週は石川県、先週は富山県、そして今週は新潟県を訪ねている。
今日の番組では、五泉市から加茂市の冬鳥越スキー場を目的地に走っていた。
この道は、40代前半の頃、長岡市に勤めていたので、車でよく通ったものである。
だから、その目的地の脇をよく通っていたのだ。懐かしい。
冬鳥越スキー場は、今はリフトもなくなっているが、何種類ものバラが咲いていて美しい頃だ。
ここは、数年前まで何度かバラの花を見に行った場所でもあった。
残念ながら、番組では美しいバラ園はほとんど映らなかった。

しかし、知っている場所が映るというのはうれしいものだ。

明日の「こころ旅」は、胎内市を訪ねるという。
胎内市は、こうして20キロのロードを走ったりした特別な場所である。
いったいどこを訪ねるのだろう。
楽しみだ。


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紫蘭の季節の終わりに

2017-06-14 21:51:26 | 草木花
夢を削りながら年老いてゆくことに
気がついた時 初めて気づく 空の青さに

この詞で始まる歌は、谷村新司の「陽はまた昇る」である。
2番の歌詞の始まりには、花が出てくる。

鉢植えの紫蘭の花 朝の雨に打たれ

あれ?この歌で出て来た紫蘭の花って、花が咲くのは春の終わりか初の始まりの時期だけどなあ。
そうすると、変だぞ?
この歌の最後には、
春まだ遠く 哀しむ人よ 貴方を愛す
と出てくるのだ。

咲いている紫蘭の花が雨に打たれるのは、初夏の時期だろう。
それなのに、「春まだ遠く」はないだろう、と思ったりしたのである。
以前は紫蘭がいつ咲く花か知らなかったけど、わかってからはどうもおかしく感じてしまう。


ところで、今年は、隣家の生け垣から出て咲いている、珍しい紫蘭の花を見た。
形状は明らかに紫蘭なのだが、白花なのだ。

へえー、紫蘭にも白花があるのだなあ、と、見つけられたうれしさを感じたしだい。

さて、わが家の庭に咲き誇っていた紫蘭の花も、背丈が相当高くなって少なくなってきた。
そのてっぺんに咲いている花も、だいぶ少なくなった。
いよいよ紫蘭の花のシーズンも終わりだなあ。

(これは、5月末の満開の頃の写真)

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夕食作り…したのだ!

2017-06-13 21:22:43 | 生き方
妻が以前勤めていた時に所属していた団体の関係で、夕方新潟まで出かけて行った。
息子は、今日は遅勤で帰りが少し遅くなる。
…ということで、今日の夕食は、私と娘だけ。
さて、娘はまだ台所でずっと立って私が食事を作らなくてはならない。

単身赴任を3度も、合計7年間してきた私。
若い時の1年を除くと、残りの6年間は、ほとんど外食をせずに自分で作って夕食を食べていた。
だから、作るのは別に面倒ではない。
ただし、そんなにたくさんレパートリーがあるわけではない。
今日は、単身赴任時代よく作っていたものにしよう。

そう考えて、今日作った3品。
① チャーハン。

  材料は、卵、ねぎ、ミックスベジタブルそしてチャーハンの素。
  味はよかったが、フライパンにご飯がこびりついて、パラパラ感が出ず、残念。

② 肉野菜炒め

  豚肉、キャベツ、ピーマン、ニンジン、もやし。
  塩と胡椒で味付けしたが、今いち味が薄かった。足りないところは、しょう油やキムチの素、ソースなど何でもいいから自分で味を追加していただきましょう。

③ みそ汁。

  ナスが1本あったので、プラスしてえのき茸。
  久々のみそ汁作りだったので、薄いのか濃いのか、みそ加減が難しい。

ほかに、残り物があったので、それらと合わせていただきました。
しばらくぶりだったので、手際も味も、もう一つうまくいかなかった。
まあこんなものでよしとしましょう。


毎月1回のカレーライスばかりではなく、もう少し別のものも作らないと、料理の腕は上がるどころか落ちる一方かもなあ…。


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5枚羽のプロペラの花~テイカカズラ

2017-06-12 20:15:12 | 草木花

5枚羽のプロペラのような花。
大きな木に巻き付いていた。

つる性の植物だ。
どうして花弁がプロペラのようにねじれが出るのだろう。
不思議だ。

最初にこの花を見たのは、10年ほど前の6月に角田山を灯台コースから登っている時であった。
そこは岩場で、地面にはっているようにしながら咲いていた。

珍しい花だなあと思って調べていたら、名前が「テイカカズラ」だと言う。
なんでも、式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を忘れられず、ついにテイカカズラに生まれ変わって彼女の墓にからみついたという伝説からその名が来ているのだという。

2度目にこの花を見たのは、海とは遠い山の中。
樹木にからみついて、ずいぶん高い上までこの花を咲かせていた。
始めてみたのは、海が見える山の岩場。
2回目が、山の中の樹木にからみつく姿。
咲いている花は同じ。
同じ花なのに、環境の違いが、大きいなあと思った。

先日、久々に、山の中のテイカカズラを見て来た。
5枚羽のプロペラが風に揺れていた。

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立教大学、今度は全日本大学野球で59年ぶりの優勝!!!

2017-06-11 21:49:36 | スポーツ

すばらしい!
18年ぶりに東京六大学を制した立教大が、全日本大学野球選手権大会でも優勝を果たした。
その優勝がなんと59年ぶりだという。
私がまだ赤ん坊だった時以来である。
記憶にあるはずがない。
(なのに、テレビの実況アナは「59年前はまだ生まれていなかった選手たち。もちろん優勝の記憶はありません。」なんておバカなことを話していた。)
東京六大学のリーグ戦優勝も18年ぶりであったが、まだ記憶にはある。
しかし、59年ぶりはすごい。
なんでも、長嶋巨人終身名誉監督(長い!)がプロ入りした年以来の優勝だという。
すごいじゃないか。

テレビで初回から観戦し、応援していた。
さっそく1点の先制を許したときは、「あー、やっぱり立教だなあ…。」と、40年余り前の立教最弱期に学生時代を過ごした私は、思ったのであった。
しかし、弱い時代を知っているので、決勝で戦うチームであるだけでもうれしいのだ。
何とか1点でしのいだ直後の1回裏、立教も1死からチャンスを作った。
2点タイムリーに、3ランホームラン!
5点も取って、ひっくり返した。
不安定な先発投手だったが、なんとかしのぎつつ、5-2で投手交代し、後半に。
その後半の6,7,8回にも加点。
そして交代した1年生投手が、今大会ずっと特上の抑えの仕事をしてきている。
だから、安心して見ていられた。

【↑この選手】
ついに、9対2で勝利した。


本当に優勝するとは!!!
40年ほど前を考えると、信じられない。

かつてこの大会で優勝した、あの大スター「ミスター」も喜んでいた。

溝口監督は、22年間の会社生活を辞めて、3年前から母校の監督になったとのこと。

胴上げする選手たちも監督も、なんだかういういしかった。

自分もこのスタンドにいたかったなあ。

得点した時の、第一応援歌も懐かしく、思わず口ずさんでいたくらいだから…。
学生席には、結構年配の人も多かった。

私と同じような人には、優勝経験なんてなかなかなかったものなあ。
よかったね、歓喜のシーンに遭遇できて。

近ごろは、サッカーの新潟をはじめ、応援するところがなかなか勝てなかったので、さらにうれしかった。
めったにないことなので、家では、しっかり乾杯をしたのであった。

立教大学、全日本大学野球優勝、バンザイ! \(^o^)/
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