ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

走れる気温、ちょっぴり雨、野草の花見…この時期珍しい楽しいRUN

2021-08-11 20:46:31 | RUN
台風から変わった、威力の強かった低気圧。
風と雨をもたらし、新潟からは去って行った。
その後、青森県や北海道に大きな爪あとを残していった。
下北半島で大雨による洪水なんて、今まで聞いたことがなかった。
それだけ、やっぱり異常気象なんだよなと思ってしまう。

台風一過ではないが、その温帯低気圧が過ぎて行ってから、当地では、昨日今日と過ごしやすい気温になっている。
今朝も雨だったのだが、止んだ時に外に出てみると、風は気持ちいい。
まるで秋風のよう。
夏が過ぎて行ってしまったかのような気分になってしまう。

これなら、走れるな、とひと月ぶりに娘のリハビリRUNをすることにした。
いつも3kmを目安にして走るのだが、今日は久しぶりなので様子を見ながら。
2km走った時点で、まだ大丈夫だというので、3km走ることにした。

途中、娘の好きな花、ひまわり(これは矮性)の前で、記念撮影。

走るとそれなりに暑さは感じるが、風が気持ちいい。
6月末にジョギングしていたら、暑さにやられてしまった娘だったから、その後警戒していたのだが、今日は何事もなく終えることができた。

娘との3kmのジョギングを終えた後、今度は自分のためのジョギング。
+8km。

田んぼのあぜでは、今年も、ヒレタゴボウ(アメリカミズキンバイ)が黄色い花を咲かせているのを見た。

これは、温暖化のせいで(?)、北に勢力を広げているように思える。

さらに、アゼムシロの特徴的な花は、水の近くでないと見られないのだが、ここ2,3日の雨で花開いているのを見ることができた。


すぐそばには、コバギボウシと思われる花が。


写真を撮っていたら、アブに脚を刺されてしまっていた。
かゆい!


でも、先日見かけたミヤマウズラの花は、足を止めて探してみたけれど全然見つけられなかった。
こんなふうに、1週間くらい見ていないと、野草たちが咲かせる花が変わってしまう。

走りながら何か野草の花を見つけることが、自分のかけがえのない楽しみ。
走ることが楽しい。
野草の花を見つけるのが楽しい。


関東では今日も暑かったらしいけど、こちらでは少し涼しくなった。
走っている途中で雨にも降られたけれど、かえっていいシャワーになった。
走れる気温、ちょっぴり雨、野草の花々。
11km余り、70分弱のRUN。
今日は、この時期には珍しい楽しいRUNができ、満足!
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潟る!痛恨の引き分け…~ホーム大宮戦~

2021-08-10 20:34:10 | アルビレックス新潟
〇▼×■△◆×〇▼×■△◆×〇▼×■△◆×〇▼×■△◆×…………!!

何と言っていいか分かんない…!
何やってんだよお…。
なんで守り固めてないんだよお…。

1分前の歓喜は何だったのだ!!?
せっかくアディショナルタイム4分で勝ち越しゴールを決めたのに。
場内が沸きに沸いた待望の勝ち越しゴール。
これで勝てる!
苦しみぬいたが、後半戦白星スタートだ!
みんなそう思っていた。
もう残り時間もほとんどないはず。
1回相手の攻撃をはね返せば、それで終わりだ。

時間がないから、大宮が前線の選手に放り込んでくるのはわかっていたはずだ。
それなのに、プレスが甘い。
前線の選手にハイボールが通り、それをヘディングで落とすと、そこには新潟の選手はだれもいなくて、大宮の選手がフリーで飛び込んできた。
キックから、ポン、ポン、ポーンで、シュートが決まった。
再び同点。

天国から地獄へ突き落された気分の新潟のサポーターたちだった。
サポーターがそうであったのだから、選手たちの悔恨はもっと大きかったはずだ。
大きくなくては困る。


昨夜行われた、サッカーJ2りーグ第24節、アルビレックス新潟対大宮アルディージャ。
この試合の前半は、完璧に新潟のゲームだった。
得点こそ1点だけだったが、大宮にボールを渡さないで、自分たちがゲームを支配していた。
これが、シーズン前優勝候補と言われた大宮か!?
今21位に沈み、J3への降格圏の只中にある大宮と、J1昇格争いをしている新潟と、かくも力が違うのか、とさえ思った。


ただ、前半終了して1-0だったのが、気になった。
サッカーは、まぐれ当たりしてゴールということがよくあるからだ。
だから、後半の早いうちに至恩がPKを獲得した時は、「これで勝てる!」と思ったものだ。
ただし、決めれば、の話。
自ら獲得したキックを決めて勝利し、この日誕生日の自分を祝う。
至恩にとって、そうなるはずだった。

ところが、キックしたボールは、20数年前世界ユース準優勝メンバーだったGK南にはじかれ、追加点を奪えないでしまった。
これで、新潟の選手やサポーターは、勝っているのに負けたような気分になってしまった。

やがて、追いつかれ、同点でアディショナルタイムに入ったものだから、+4分で谷口がゴールを決めたときには、みんな、勝った!と思ったのに…。
最後の最後に、「潟る」とは。


痛恨の引き分け。
1位の京都には差を付けられ、琉球にも抜かれて4位に転落してしまった。
なんてこったい!

久々に「潟る」という、アルビレックス新潟が代々受け継いできた(?)言葉を思い出した。
ガタガタして失敗する…。
もうこんな試合は二度と見たくないな。


ここからこれを苦い良薬として這い上がっていくしかない。
それは、相当厳しいはず。
でも、やるしかないよな。

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豪華絢爛!?今年もきれいに咲きました タマサボテン

2021-08-09 14:25:09 | 草木花

夏に咲く一日花。
華麗で豪華な一日花。
毎年咲くたびにここにアップしてきた。
その花が、
今年も咲きましたッ!

タマサボテンの花。



不思議なことに、鉢が違うのに毎年同時に花が咲くのである。
まるで話し合ったように、同じ日に花を開かせる。
ただし、今年は、2つのサボテンが1日早く咲いた。




そして、翌日、他の4つが咲いた。
ふつうなら一日でしぼんでしまうのに、先に咲いた2つもがんばって咲き残った。
ただ、やはりほかの4つより先に終わってしまったけれど。

首を長く伸ばして咲く。


後ろから見ると、なんだか異様ですごい。


近寄ってみると、うっとりするような美人花。


例年もう少し早い時期に咲いていたけれども、今年は外に出すのが少し遅かったせいか、咲く時期がその分遅くなって、花が小さくなったような気がする。


でも、とにかくたくさん咲いてくれた。
きれいに咲いてくれた。
心が洗われる気がするタマサボテンの花、今年も咲いてくれて、ありがとう。

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五輪のマラソン選手たちから勇気をもらい、走りたくなった日

2021-08-08 21:36:56 | RUN
今日も、熱中症警報発令。
「危険だから、運動は中止しよう」と、スマホに表示された。
はいはい、こんな朝から気温が高い日に運動なんかしませんよ。
そう思いながら、けだるい暑さを感じつつ起きた。

今朝は、7時から陸上競技の最後を締めくくる男子のマラソンが行われた。
いくら朝の7時だって、いくら北海道だって、気温は高い。
なぜ、女子マラソンだけ6時開始にしたのだろう。
男子も6時開始にすればよかったのに。

日本男子の健闘を期待したマラソン。
特に、新潟県関係だと、服部勇馬選手が出場しているので、気になってずっと見ていた。
前半こそ前で走っていた服部選手だが、レースの半分ほどの距離で遅れ始めてしまった。

先頭集団に食らいついていた大迫選手。
30kmを過ぎて、ついていけなくなり、8番目まで下がってきてしまった。
ふつうの選手ならズルズルと落ちていくところだが、彼は違った。
これを最後に引退するときくと、体力的な限界かと思うのだが、体力はまだ残っていた。
どのレースでも、後半上げていけるのが彼のすごいところなのだが、
今回もそれを展開した。
7位、6位の選手を抜き、2位集団の4人に15秒差まで迫った。
結局それ以上近づくことはできなかったが、見事に6位入賞を果たした。
その姿は、とても立派でなかなかできないことだと思った。

また、体調不良にもかかわらず完走した中村選手も、よくがんばった。
そして、ふらふらになっても完走を果たし、73位でゴールした服部選手。
車いすで運ばれていく姿を見て、なんとしても最後まで走り切るという信念を貫いた服部選手に、胸が熱くなった。

こんな選手たちの姿に勇気をもらい、刺激を受けた。
ここ何日も猛暑が続き、走ることは自粛していたが、走りたくなった。
彼らのように限界までがんばって走るなんてことはしないし、できない。
でも、走れるということを楽しみたくなったのだ。
あの選手たちと、同じことをしている。
同じ運動をしていることが誇らしくもある。

31℃の環境下ではあったが、走りたくなった。

ジョギングで無理をしないで行こうと決めて、8kmを走った。

汗が流れ落ちて止まらなかったが、気分は爽快だった。


単純な行為なのだが、走ること、走り続けることのすばらしさを、オリンピックのマラソン選手たちは見せてくれた。
同じことを自分ができるということは、うれしい。

さて、それがいつまでできるかな?
できるだけ長く続けたいと思うのだけどね…。
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「雑草と楽しむ庭づくり オーガニック・ガーデン・ハンドブック」(ひきちガーデンサービス(曳地トシ+曳地義治)著;築地書館)

2021-08-07 21:38:37 | 読む


雑草というと、日ごろ、庭や田畑などにはびこる悪い奴というイメージだ。

だが、雑草は、「野草」とも言い換えることができる。
野草の花を見るのは、私の趣味の一つでもある。
今までに見たことのない、面白い咲き方をしているもの、とんでもない場所で健気に咲いているものなどを見付けると、思わずニヤッとして、写真に撮りたくなってしまう。
だから、この本のタイトルの「雑草と楽しむ」という表現を見ると、うれしくなってしまう。


だいたい、雑草と聞くと、ふつうの人間は、「抜かなくちゃ」という感情がわいてくる。
役に立たない、というのが、雑草に対する評価だ。

ところが、この本は、雑草愛にあふれた庭づくりの専門家が書いたものだ。
著者のひきちガーデンサービスは、夫婦二人で、農薬を使わない病虫害対策を実践するなど、自然環境に配慮した庭づくりとメンテナンスを行っている。

前書きには、

直接人間の役に立たないものであっても、私たちはやっぱり雑草に生えてきてほしいと思う

という表現があり、さすがだと思った。

この本の構成は、雑草編、実践編、基礎知識編の三部に分かれている。
雑草編では、雑草の「個人名」を写真入りで載せながら、それぞれの特性や付き合い方が書いてある。
雑草図鑑のようでありながら、様々なエピソードやその仲間の雑草まで紹介してあって、どのページも興味深く読むことができた。
時には、その雑草に付きやすい虫や毛虫の名前や写真まで載っているのには驚いたけれども。
実践編では、庭仕事専門家の著者が、草取りの方法や便利な道具が紹介されている。
最後の基礎知識編では、雑草全般についての根本的な考え方と生態系との関係が述べられている。

野草好きな私は、読んでいてとても楽しかった。

雑草本来の姿や特性、生えていてもよい場所などを知り、除草のやり方や庭での生かし方を工夫すれば、上手に雑草と共存していけるのではないか。

これが、著者の一番言いたいことのようだ。

具体的に、わかりやすく書いてあるので、とてもいい本だと思った。
図書館から借りて読んだ本だったのだが、手元にずっと置いておきたい本だ。
だから、アマゾンの購入ボタンをポチッと押してしまったよ。

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卓球男子団体銅メダル獲得 ひときわ際立った水谷の存在感

2021-08-06 23:02:43 | スポーツ
今日の日中の一番は、卓球男子団体の3位決定戦であった。
準決勝で、ドイツとの一戦を接戦で落とし、今日が韓国とのメダル争奪戦となった。
日韓戦は、いつも熱のこもったものとなる。

1ダブルス、4シングルスで戦う団体戦。
初戦は、ダブルス。
日本は、あえて水谷・丹羽のサウスポーコンビで臨んだ。
左利き同士でダブルスを組むなんて、まずふつうはあり得ない。
動きが重なってしまうし、何より左利き自体が少ない。
左利きの特性が生かせるのは、右利きのプレーヤーがいればこそ。
それが、いわゆる常識となっていたのだった。

その常識を破るような、水谷・丹羽のダブルス。
その、出来たてのペアが、世界ランク1位の韓国ペアを打ち破ってしまったのだから、すごいことであった。
今大会で伊藤美誠と組んだ混合ダブルスで優勝したように、水谷の今までの経験とダブルスのうまさが十分に生かされていた。
丹羽も、前大会では吉村真晴と組んだように、ダブルスは得意としている。

そんな水谷と丹羽の二人が、1回戦で初めて試合を戦った時には、やはりぎくしゃくしていた。
だが、敗れたとはいえ準決勝では、ドイツペアに結構善戦していた。
だから、意外とやれるのかもしれないと、期待して韓国との一戦を見ていた。

2人の経験と意外性は、強い韓国ペアに打ち勝つ基盤になっていたように見えた。
回転の種類の多様なサーブ、ゆるくつなぐ台上の技術、相手の考えのウラを突くコース取り。
どれをとっても、日本が韓国をしのいでいた。
見ていると、このダブルスのゲームを支配していたのは、間違いなく水谷の存在であった。

ダブルスの勝利は、日本チームで最も若い張本に力を与えた。
準決勝の一戦でひと皮むけた感じの張本。
かなりたくさんの場面で、強気に攻め、得点を決めていた。
韓国の若手のエースを打ち破った。

ここで、2-0。
団体戦は、あと1勝で勝利となる。
3番手の丹羽は敗れてしまった。

試合は、4番手の対戦へ。
ここで登場したのが、水谷。
2番で張本と対戦した、韓国のエースが相手。
最初から競った展開となったが、第1ゲームをジュースで取ると、残りゲームも続けて取った。
やはり、回転のかかった強いサーブや、たくみなストップや払う技術、相手の逆を突く的確なコースなどは、今までの経験を感じさせるものだった。
張本と比べると、1本1本に意味があるのである。
ただ打つだけでなく、相手から得点を得るために必要な作業をていねいにていねいに行っているように見えた。
やはり、水谷はすごいと感じさせた、ストレート勝ち。

「パリでは、後輩たちに金メダルを取ってほしい」
そんなコメントを残した水谷。
団体戦では、スウェーデン戦、ドイツ戦と勝てなかったが、3位決定戦の韓国戦では、ダブルスにシングルスに、存在感を見せてくれた。

混合ダブルスの金メダル獲得、そして団体最終戦での勝利による銅メダル獲得。
今五輪は、水谷の集大成ともいえる活躍ぶりであった。
前大会に比べても劣らない、卓球の面白さを見せてくれた。
ありがとう、水谷選手。
本当に、2つのメダル、おめでとう!
そして、ひとまずお疲れさまでした。
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食らいついていくだけではない戦いを展開していた ~東京五輪2020 卓球女子団体 日本は中国に0-3で敗れたけれども~

2021-08-05 22:25:00 | スポーツ
「食らいついていけ!」
とよく言われる。
だが、この言葉が使われるときは、弱者が強者と対して戦うときだ。

卓球で日本女子が、中国と戦うときは、まだこの言葉を使わなくてはいけないのだなと思わせる、今日の決勝であった。

東京五輪2020。
卓球女子団体決勝戦。
日本は、中国に0-3で敗れた。

だが、前回は、決勝に進むことができず中国と戦うところまでも行けなかった。
メダルが確定すると、今までの選手たちは泣いて喜び合っていた。
ところが、今回は、決勝に勝ち進んでも、まったく涙はなかった。
準決勝まで、危ないところが全くなかった。
それを考えると、今回の日本選手たちが、打倒中国を目指しいかに目標を高く持っていたのかがわかる。
中国に勝たないと喜べなかったのだ。

だから、日本選手たちは、勝利を目指して懸命に戦った。
時折、中国選手をしのぐすばらしいプレーを見せた。

今回伝わってきたのは、「食らいついていく」だけではない姿であった。
こちら側から先にボールを動かして、攻めていくようでないと。
主導権を奪わないと、勝利に近づかない。
だから、日本は、中国に勝つために様々な工夫をしていた。
サービスは、特に効果があった。
また、コースやボールの質を変えたりもしていた。

食らいつくのではなく、こちらが主導権を握れる試合をする。

日本選手たちは、強い気持ちをもって攻めの姿勢を貫く試合をした。
最初の石川・平野のダブルスも、次の伊藤も、平野も。
だから、1本1本が、見ていて非常に面白かった。

だが、まだ中国選手たちの方が、日本選手たちの繰り出すボールに対しての対応能力が上回っていることが多かったということだ。
ただし、それは、中国選手たちは国ぐるみで目の色を変えて、日本対策を練って練習してきたからこその結果だった。

だから、今大会で、日本卓球は負けたとはいえ、中国に勝つための距離感が、あともう少しなのだという実感も得ることができたのではないだろうか。
実際に戦った選手たちは、得点差以上の中国の強さを感じただろう。
だが、中国は勝利以上に日本の実力の接近も感じたのではないだろうか。

今後の日中の卓球の戦いが、ますます楽しみになってきた。
次の対戦では、もっと力が拮抗するだろう。
そういうことも感じさせる、今日の決勝戦であった。
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天皇杯サッカー、セレッソ大阪に惜敗

2021-08-04 22:57:35 | アルビレックス新潟
天皇杯サッカー、3回戦、
アルビレックス新潟は、J1セレッソ大阪と対戦。
テレビもネットも、映像はなし。

本来は7月7日に行われるはずだったが、セレッソ大阪がACL出場していたため、今日になった。
9日にJ2リーグの大宮戦を控えている新潟としては、この試合に全精力を注ぎ込むわけにはいかない。
でも、チーム力で負けない試合をしたいところだった。

先発は、
GK小島
DF藤原、舞行瑠、早川、田上
MF高、ゴンサロ、福田、谷口、三戸
FW鈴木

レギュラーとして欠かせない髙木と千葉、ロメロはベンチにも入っていない。
さあ、これでJ1相手にどんな試合になるのだろうか。

…期待したが、前半のうちに元日本代表の清武に2点取られてしまった。
やっばり大敗か?と思って、速報画面をつけていた、
すると、後半、急に画面が、1対3になっていた。
1点取ったら、すぐに取り返されていたのだった。

後半開始から、星、堀米、至恩を投入した成果が出たようだった。
得点は星のものだった。

試合は、アディショナルタイムに、至恩のゴールで1点差に迫ったものの、2ー3で敗れてしまった。

敗れたとはいえ、今後のリーグ戦に十分プラスになるゲームだったのではないだろうか。

さあ、これであとはリーグ戦に集中だ。

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スポーツ人生の旬の姿が、一瞬一瞬に見える

2021-08-03 22:49:57 | スポーツ
オリンピックを見ながら思っている。

オリンピックで戦う選手にとって、選手として旬なのは、今しかないということ。
今が旬で充実しているから、オリンピックに出場できている。
一年延期されたから、メダルを獲得できた選手もいるだろうし、延期されずに去年の開催だったなら、出場すらできなかった選手もいただろう。

体操の橋本選手は、団体銀、個人総合金、種目別鉄棒金とすばらしい活躍ぶりだ。
彼のように栄冠を勝ち得た選手ばかりではない。
けがをしてしまうなどして、十分な活躍ができなかった選手たちもいる。
その選手たちの旬は今ではないなどというつもりはない。

選手の旬などというと、どうしてもメダルの獲得ばかりに目が行くが、どの選手も、今の自分の力を最大限に発揮しようと集中してがんばっている。
その今の姿が、選手としての旬だと思う。
選手たちが今まで積み上げてきた力を発揮できるのは、今しかないのだ。
だから、その集中した一瞬一瞬に目を奪われる。
そこに、同じ人間として、同じ時間を生きているものとして、感じるもの、伝わってくるものがある。
そこに、今この一瞬にかける人のすばらしさを見せてもらえている。
この選手のスポーツ人生の旬だなあ、と思う。
オリンピックでは、スポーツ人生の旬の姿が、一瞬一瞬に見える。

それにしても、スポーツの力は、単純なものではないなあと思う。
オリンピックは、「今」にかける選手たちの姿に毎日釘付けになってしまう。
退屈な戦いは、一つもないのである。
選手たちのプレーが、私たちの心を動かし、生きる力を与えてくれている。
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暑さの中でも、楽しい野の花見RUN

2021-08-02 23:02:35 | RUN
たいない高原マラソンに参加を決めたはいいが、そのために準備をしなくては。
特に、9月にこの大会が移ってからは、暑さとの戦いも要求される。
ちゃんと走れる足を作っておかないと。

とはいっても、8月の今は非常に暑い。
熱中症アラートが出て、
「危険。運動は中止しよう」
などという連絡が、連日入ってくる。
気温が30℃を超える、こんな気象条件では、なかなかまとまった距離を走るわけにはいかない。

昨日は、夕方くもり空だったので、たいない高原マラソンで走る11kmくらいを走るか、と決めて、走り出した。
走るとはいっても、30℃はある暑さの中、むきになって走る年齢でもないので、ジョギング。
得意の花見RUN。

道路わきの歩道を走っていると、まだ咲き残っているオカトラノオを見かけた。

この時期まで見かけるのは珍しい。

よく行く森林公園内のコースまで行くと、ホツツジが白く咲いていた。

涼しい顔をして咲いているようで、その涼しさの気分をいただくことにした。

夏の次は、秋。
秋という漢字を使って書く、ハギ(萩)がもう結構多く咲いている。

暑さが収まれば、秋になるけど、まだ先が長いなあ。

こんなふうに、野に咲く花々に勇気づけられて、その写真を撮りながら走り続けた。

すると、走っている脇の斜面に、白いものを見かけた。
距離があるし、少し暗いのでうまく写真に撮れなかった。


この写真中央部に、小さく細い棒のように写っている白い花って何だったっけ?
「なんとかチドリ」?
鳥の名前があったような気がしたが…?

そう思いながら走っていると、偶然にも、散策をしている知っている方にお会いした。
「すみません。この白い花が斜面に咲いていたのですが、なんとかチドリと思うのですが、名前を教えてもらえますか?」
と、ボケた写真を見せながら、無茶なお願いをした。

実は、この方、私を野草の花見の世界に引き込んでくれた方だったのだ。
「なんとかチドリ?白い花で?そんなのは聞かないなあ。」
と言いながら、のぞき込んで、
「下の葉を見るとわかるんだけど、…ああわかった。これは、『ミヤマウズラ』だよ。」

さすがだ!よくわかるものだ。
「ありがとうございました。足を止めさせてすみませんでした。」
お礼を言って、再び走り続けた。

夕方だが陽射しが出てきて、気温が上がってきた。
もう汗でぐっしょりだったので、結局、11kmに1km足りない10kmのRUNでやめた。


だけど、走れたことも楽しかったし、各種の野草の花に会えたことも楽しかった。

これからも、RUNも野草の花見も楽しみながら暮らしていこう。
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