阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

最近の昼食はカツサンドや冷麺など

2017年07月14日 | ある日のランチ




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印旛沼の里山住人夫妻が台湾のマンゴーの食べごろの季節に産地を旅行。温泉、ローカル線、マンゴー、街歩き~  その3

2017年07月14日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集
3日目は7時前に台北駅から新幹線に乗り台南駅へ。
台北~台南の新幹線往復運賃は1万円だが3日間の外国人向けの
フリーパスチケットは8千円だ。1日で十分元が取れる。
台南駅前のホウオウボク👆
台南駅を出ると南国で公園には三大花木のホウオウボクの花が咲いていた。
マンゴーの郷玉井地区への移動で安価なルートは台鉄に乗り換え沙崙線で
台南駅へ、そこからバスで玉井へ行くルートだが時間短縮のためタクシーで
移動した。高速道路も走って40分、3700円だった。

玉井地区の入口には大きなマンゴーのモニュメントがあり、6月24日から
マンゴー祭りとの看板があった、一大マンゴー産地のお祭りだ。
昨年は天候不順で不作だったが今年は当たり年らしい。
 玉井地区入口

マンゴー市場の前でタクシーを降りて早速市場へ、マンゴー、マンゴーだらけ。
まずはマンゴーかき氷店で一休みしてから市場内を散策した。
 マンゴーかき氷

売られているのは一籠に15個ぐらい入っていて25元(970円)から35元位で
想像を超える安さだ。
青果は日本に持ち帰れないので台湾滞在中に食べきれる量を探していたら
こぶしの2倍くらいある大きさで370円/3ケを見つけて購入、その夜にホテルで
食べたらおいしかった。
 マンゴー市場











この市場にはマンゴー以外にも、パイナップル、ドラゴンフルーツなどがあったが
旬に入ったというライチはなかった。
マンゴーかき氷をもう一杯食べて市場を後にした。

マンゴー市場の横のでは肉、魚、日用品、衣類などを扱う市場があった。
この市場を出ると出店がありライチを売っていたので購入した。
 ライチを売っていたおばあちゃん

おばあちゃんは日本語で「三十五元」と言い笑顔で写真撮影の応じてくれた。
 在来市場の魚屋さん

 道端のマンゴーの木

昼食は市場から15分ぐらい歩いたレストランへ、ここは季節限定でマンゴーを
使った料理を出している店だ。
マンゴー料理はあるか?と聞いたら500元/一人前だという。ネットで調べて
おいたマンゴー炒飯はあるか?と聞くと150元だという。
店は炒飯のほかに2点の料理の値段のメモを書いたが炒飯とビールを注文した。

炒飯の具材は料理用のマンゴーで上にはマンゴーの果肉が乗っていた。
食後のフルーツとして完熟マンゴーをサービスしてくれた。
この店では日本語が通じずに食事の注文で一番苦労した。
ほかの店では指さしで注文できて言葉はいらない。
 マンゴー炒飯

食事を終えて店の外に出るとちょうど12時、台南は北回帰線より南に40Km、
夏至から6日後だったが太陽は真上で影は見えない。

帰りは玉井から台南駅へバスで移動、1時間だった。
バスには日本人の若い女性が3人いた、いずれも買ったマンゴーを持っていた。
 ホテルの部屋で食べたマンゴーとライチー




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