阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

六本木の泉屋博古館分館に「うるしの彩り」展を見に行った。

2018年06月15日 | 東京あちこち
2000年前の遺跡から出てきた漆器も洗浄すればすぐに今あるのと同じ輝きを見せる。うるしを使った食器は人間の生活に密着していたが、いまはプラスチック製品に駆逐されて日常生活では使われることが少ない。その漆を使った中国、琉球、日本の工芸品のコレクション展を見てきた。

総武中央線を四ツ谷で🚇南北線に乗り換えた。



六本木一丁目駅で降りて目の前の階段を上がっていく。



上に上がると凄い丘の上に来たと分かった。

漆の工芸品は漆そのものの採集から始まってたくさんの人が関与した結果できる。今や現在の作品でもあまりの工程の多さに職人や作家がいるのかと心配になる。また価格も相当なものになり本物には我々が気軽に手が出せないのでは思った。日常用品が工芸品になって美術品になって美術館で眺めるとなるのも人間社会の一つの流れだ。
 このコレクションは戦前の財閥の当主が集めたものだ。日本の作品のここまで細部にこだわるかという精緻さに感嘆した。











やはり文化にはパトロンが必要のようだ。IT時代のパトロンであろうソフトバンクの孫正義さんや楽天の三木谷 浩史さん、ユニクロの柳井正さんたちにその使命感はあるやなしや(笑)。
 いや私が知らないだけでそのうちに彼らの名を冠した壮大な美術館が建つかもな?
美術館を出ると目の前にスエーデン大使館があった。

横はスペイン大使館だ。

ホテルオークラの別館の横を通りアメリカ大使館を横目で見ながら霊南坂を下って

JR新橋駅まで1.9キロの道を歩いた。

いつもの美術鑑賞(なんがなし)3人組は歩くのは苦にしない。



完成したときは日本で一番の高層ビルだった霞が関ビルもいまや目立つこともない。









新橋駅前のSL広場は久ぶりだった。



駅前のビルの地下には40年ほど前の東京勤務時代の昭和モードの居酒屋が蝟集していてびっくりした。Mさんいきつけの店に入りこの集まりのホンセンである飲み会を楽しんだ。



現代の漆工芸品 Wikipedia漆



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長さ30センチ、直径12センチ、5本指、幅19センチの大根です。

2018年06月15日 | びっくり画像・映像
船橋の里山住人さんから面白いさん画像が届きました。
⇒「先ほど、畑の収穫をいつもくれるお隣さんから、大根を頂きました。
余りに珍しいので、携帯で撮りました。
長さ30センチ、直径12センチ、5本指、幅19センチあります。
お味は分かりません。後で煮てみます。重さ2キロあります。
ちょっと、珍しいスタイルなので、送りました。
☆お礼のメールを出しました。
⇒「これは本当に珍しい生り物ですね。
4本ではなく5本というのが出来すぎです。
ふと一本一本が男の孫たちの股間の
可愛いぶら下がりにも似ているなと(笑)。
はたまた上に目のような筋があるので
ラディッシュ星から来た宇宙人かと?」



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諏訪大社上社本宮・前宮一帯の散策マップ 諏訪・茅野合作

2018年06月15日 | 諏訪便り

信濃毎日新聞(2018年6月14日)

諏訪、茅野両市の公民館が、共同で諏訪大社上社本宮(諏訪市中洲)、前宮(茅野市宮川)一帯の散策マップを作っている。2016年度に茅野市公民館(現・中央公民館)学習専門委員会(10人)が前宮一帯の散策マップ=写真=を作っており、諏訪市側が「前宮と本宮をつなぐマップがあればもっと便利」と茅野市側を誘った。7月中旬のお披露目を目指している。

 「遊歩道でつなぐ前宮・本宮散策マップ」と題し、本宮と前宮を結ぶ古道「鎌倉道」を紹介。諏訪盆地を一望できる展望台や、茅野市出身の建築史家・建築家<ahref="https://blog.goo.ne.jp/achikochitei/e/edefe6fcd78a523d8d92b87c6f24f531">藤森照信さんが建てた茶室(クリック)など約20のスポットを掲載する予定だ。「諏訪市中洲公民館中洲の歴史を語る会」や、茅野市中央公民館学習専門委員会が編集に協力している。

 A2判の両面カラーで3千部作り、観光案内所などで無料配布する計画。費用40万円は両市が折半し、それぞれ生涯学習や学校教育にも活用したいとしている。本宮、前宮周辺は人気の観光スポットだが、二つの市に分かれていて一緒に紹介するマップはなかったという。

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