2000年前の遺跡から出てきた漆器も洗浄すればすぐに今あるのと同じ輝きを見せる。うるしを使った食器は人間の生活に密着していたが、いまはプラスチック製品に駆逐されて日常生活では使われることが少ない。その漆を使った中国、琉球、日本の工芸品のコレクション展を見てきた。
総武中央線を四ツ谷で🚇南北線に乗り換えた。
六本木一丁目駅で降りて目の前の階段を上がっていく。
上に上がると凄い丘の上に来たと分かった。
漆の工芸品は漆そのものの採集から始まってたくさんの人が関与した結果できる。今や現在の作品でもあまりの工程の多さに職人や作家がいるのかと心配になる。また価格も相当なものになり本物には我々が気軽に手が出せないのでは思った。日常用品が工芸品になって美術品になって美術館で眺めるとなるのも人間社会の一つの流れだ。
このコレクションは戦前の財閥の当主が集めたものだ。日本の作品のここまで細部にこだわるかという精緻さに感嘆した。
やはり文化にはパトロンが必要のようだ。IT時代のパトロンであろうソフトバンクの孫正義さんや楽天の三木谷 浩史さん、ユニクロの柳井正さんたちにその使命感はあるやなしや(笑)。
いや私が知らないだけでそのうちに彼らの名を冠した壮大な美術館が建つかもな?
美術館を出ると目の前にスエーデン大使館があった。
横はスペイン大使館だ。
ホテルオークラの別館の横を通りアメリカ大使館を横目で見ながら霊南坂を下って
JR新橋駅まで1.9キロの道を歩いた。
いつもの美術鑑賞(なんがなし)3人組は歩くのは苦にしない。
完成したときは日本で一番の高層ビルだった霞が関ビルもいまや目立つこともない。
新橋駅前のSL広場は久ぶりだった。
駅前のビルの地下には40年ほど前の東京勤務時代の昭和モードの居酒屋が蝟集していてびっくりした。Mさんいきつけの店に入りこの集まりのホンセンである飲み会を楽しんだ。
現代の漆工芸品 Wikipedia漆
総武中央線を四ツ谷で🚇南北線に乗り換えた。
六本木一丁目駅で降りて目の前の階段を上がっていく。
上に上がると凄い丘の上に来たと分かった。
漆の工芸品は漆そのものの採集から始まってたくさんの人が関与した結果できる。今や現在の作品でもあまりの工程の多さに職人や作家がいるのかと心配になる。また価格も相当なものになり本物には我々が気軽に手が出せないのでは思った。日常用品が工芸品になって美術品になって美術館で眺めるとなるのも人間社会の一つの流れだ。
このコレクションは戦前の財閥の当主が集めたものだ。日本の作品のここまで細部にこだわるかという精緻さに感嘆した。
やはり文化にはパトロンが必要のようだ。IT時代のパトロンであろうソフトバンクの孫正義さんや楽天の三木谷 浩史さん、ユニクロの柳井正さんたちにその使命感はあるやなしや(笑)。
いや私が知らないだけでそのうちに彼らの名を冠した壮大な美術館が建つかもな?
美術館を出ると目の前にスエーデン大使館があった。
横はスペイン大使館だ。
ホテルオークラの別館の横を通りアメリカ大使館を横目で見ながら霊南坂を下って
JR新橋駅まで1.9キロの道を歩いた。
いつもの美術鑑賞(なんがなし)3人組は歩くのは苦にしない。
完成したときは日本で一番の高層ビルだった霞が関ビルもいまや目立つこともない。
新橋駅前のSL広場は久ぶりだった。
駅前のビルの地下には40年ほど前の東京勤務時代の昭和モードの居酒屋が蝟集していてびっくりした。Mさんいきつけの店に入りこの集まりのホンセンである飲み会を楽しんだ。
現代の漆工芸品 Wikipedia漆