四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

ひとりぼっち

2006-07-13 21:55:29 | 生かされて今日
 旦那が逝き、動物園のももいろペリカンが寡婦となりました。飼われている動物はみな孤独な悲しい目つきですが、説明板を読むとなおさらに情がうつります。
自由に空を渡れない身の上に放心した姿が切ないですね。愛別離苦から逃れられない人間の一面を現してくれています。過去は戻りません。今をせー一杯生きましょうヨ、将来はまだ来ませんから。ペリカンさん。
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赤い靴

2006-07-13 06:08:27 | 生かされて今日
 じき梅雨空も明ける頃となりました。山下公園は、大正12年の関東大震災の瓦礫を埋め立てて出来た広場です。今日は、知らない言葉の異人さんたちがはしゃいでいました。赤い靴をはいていた女の子が物憂き視線を送っております。全国で高校野球の熱戦が始まりました。お盆、夏祭り、スイカや夏休みの時節が巡ってきます。
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