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『80歳の壁』新書  『70歳が老化の分かれ道』新書

2022年10月09日 | 本と雑誌

 

80歳の壁 (幻冬舎新書) 新書 – 2022/3/28
和田 秀樹  (著)  5つ星のうち4.1    1,969個の評価

名瀬の書店で買ったときは42万分だったが、現在ネットで調べると50万分になっている。入手に時間がかかることもあったという人気。リアル店舗でよく売れているらしい。ネットのレビューでは賛否両論あって、それを読むのもおもしろい。純粋に医学的知見からの反論もある程度は見られるが、人生観、死生観の問題もからんで、介護等の問題も複雑にからんでいる。ツイッター検索にもまた一味違う情報。

同級生の訃報もちらほら聞こえてくるようになったり、老人の終活話のTVドラマ等も最近人気らしい。

書店ではも他に同様な本がいくつも見つかる。

amazon 登録情報
出版社 ‏ : ‎ 幻冬舎 (2022/3/28)
発売日 ‏ : ‎ 2022/3/28
言語 ‏ : ‎ 日本語
新書 ‏ : ‎ 226ページ

Amazon 売れ筋ランキング: - 71位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- 1位幻冬舎新書
- 3位健康法
カスタマーレビュー: 5つ星のうち4.1    1,969個の評価

こちらも名瀬の書店で何か月か前に買って読んだ。現在735万部。

80歳の壁同様まだ書店にあった。

 

70歳が老化の分かれ道 (詩想社新書) 新書 – 2021/6/9
和田 秀樹  (著)


登録情報
出版社 ‏ : ‎ 詩想社 (2021/6/9)
発売日 ‏ : ‎ 2021/6/9
言語 ‏ : ‎ 日本語
新書 ‏ : ‎ 192ページ

Amazon 売れ筋ランキング: - 103位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- 5位健康法
- 23位新書
カスタマーレビュー: 5つ星のうち4.0    1,511個の評価

 


『スマホ脳』アンデシュ・ハンセン (著) 2020

2022年10月04日 | 本と雑誌


スマホ脳 (新潮新書) 新書 – 2020/11/18
アンデシュ・ハンセン (著), 久山 葉子 (翻訳)
5つ星のうち4.4    5,323個の評価

amazon 説明 スティーブ・ジョブズはわが子にiPadを与えなかった!?
うつ、睡眠障害、学力低下、依存症……最新の研究結果があぶり出す恐るべき真実。
教育大国スウェーデンを震撼させ、社会現象となった世界的ベストセラー、日本上陸。


amazon 登録情報
出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2020/11/18)
新書 ‏ : ‎ 256ページ

Amazon 売れ筋ランキング: - 239位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- 1位情報社会
- 5位新潮新書
- 21位心理学 (本)
カスタマーレビュー: 5つ星のうち4.4    5,323個の評価

書店で買って読書中2度本が行方不明になって読了に時間がかかった。

よく売れた本なので、書店にはまだ同じ著者の続編や、他の著者の似たようなタイトルの本がけっこう並んでいる。

”人間の脳はデジタル社会には適応していない” ”地球上に人間が現れてから99,9%の時間を狩猟と採取をしてきた”などで始まるので、適度な運動をせよ、ということだろうか。”自然へ帰れ”を思い出した。私はほとんどスマホは使わないのだが持っているだけでも”スマホ脳”と無縁ではありえないようだ。

===参考

最強脳 ―『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業― (新潮新書) 新書 – 2021/11/17
アンデシュ・ハンセン (著), 久山 葉子 (翻訳)
5つ星のうち4.3    318個の評価


ストレス脳 (新潮新書) 新書 – 2022/7/19
アンデシュ・ハンセン (著)

運動脳 単行本(ソフトカバー) – 2022/8/19
アンデシュ・ハンセン (著), 御舩由美子 (翻訳)

出版社 ‏ : ‎ サンマーク出版 (2022/8/19)
発売日 ‏ : ‎ 2022/8/19


大活字版 2冊

2022年09月19日 | 本と雑誌

なぜ、世界から戦争がなくならないのか? (SB新書大活字版) 新書 – 2016/6/7
池上彰+「池上彰緊急スペシャル! 」制作チーム (著)
5つ星のうち4.1    59個の評価


フジテレビ「金曜プレミアム ~池上彰緊急スペシャル!!~」で2016年2月12日放送の内容から構成し、編集・加筆したもの。

全国学校図書館協議会選定図書

世界から格差がなくならない本当の理由 (SB新書大活字版) 単行本 – 2020/4/1
池上 彰  (著), 「池上彰緊急スペシャル!」制作チーム (著)
5つ星のうち3.7    67個の評価

フジテレビ「金曜プレミアム ~池上彰緊急スペシャル!!~」で2016年2月16日放送の内容から構成し、編集・加筆したもの。

=====

ともにSB新書版もあり。2016年

活字が大きく、行間もひろく、写真や図説もあることが、意外にも速読の訓練になりました。知っているつもりという意識も速読に寄与したのかも。


奄美の文学作家の本2冊

2022年09月05日 | 本と雑誌

奄美の文学作家 新たに2人、古い本で読んでみた。


『シュロン耕地こうち――黒糖秘帖こくとうひちょう』(昭和42年/1967年1月・東都書房刊)斎藤 芳樹 (著)

斎藤芳樹(さいとう よしき)-直木賞候補作家|直木賞のすべて

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『遠い海』 (1961年) 安岡 伸好 | 1961/1/1
講談社

ーーー
「地ちの骨ほね」(『文學界』昭和33年/1958年2月号)

新聞記事 琉球新報『地の骨―安岡伸好作品集』 喜界島からの眼差し
2017年7月9日 10:53

安岡伸好(やすおか しんこう)-芥川賞候補作家|芥川賞のすべて・のようなもの


関連記事このブログ  『廓育ち』 (1964年) 川野 彰子 単行本 文藝春秋新社
2022年06月27日 | 本と雑誌


『先生のお庭番』 単行本 – 2012/8/11 朝井 まかて  (著)

2022年08月29日 | 本と雑誌

先生のお庭番 単行本 – 2012/8/11
朝井 まかて  (著)
5つ星のうち4.3    147個の評価

※阿蘭陀から来た医師シーボルト(ドイツ生まれ)が長崎の出島で薬草園を造る話で、園丁として15歳の熊吉が派遣される。

阿蘭陀関連 このブログ『阿蘭陀西鶴』 単行本 2014/9/10 朝井まかて著 講談社
2019年06月19日 | 本と雑誌

以前奄美を訪れたドイツのかたにお聞きしたら、ドイツではシーボルトはさほど有名ではないとことで
シーボルトについてはいろいろ調べたりもした。

シーボルトはドイツの貴族階級の生まれで1823年(文政6年)長崎に到着し、出島のオランダ(阿蘭陀)商館医となる。シーボルトの阿蘭陀語は通辞よりも発音が不正確で怪しまれた。

シーボルトの発音で、主人公のお庭番・熊吉はコマキ
奥方のお滝さんはオタクサ
シーボルトは、しぼるとと呼ばれている。
それだけで物語がとてもリアルに感じられる。これもまかて節だろうか。
鳴滝塾の滝はお滝さんと関連があるのだろうか。

シーボルトは特にアジサイの美しさに魅せられた。

wiki 学名の属名 Hydrangea(ハイドランジア)は、「水」の意味である。シーボルトはアジサイ属の新種に自分の妻「おタキさん」の名をとって Hydrangea otaksa と命名し、物議をかもした。これは Hydrangea macrophylla と同種であった。wiki

物語はシーボルト事件が近づくとがぜん面白くなる。シーボルトの謎めいた(実際謎が多い)存在と相まって浮き上がってくる当時の日本の様子もリアルに。当時植木のカタログ販売なども行われていたとは。

wiki シーボルト事件(シーボルトじけん)は、江戸時代後期の1828年にフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトが国禁である日本地図などを日本国外に持ち出そうとして発覚した事件。役人や門人らが多数処刑された。1825年には異国船打払令が出されており、およそ外交は緊張状態にあった。

薩摩藩8代藩主・重豪とシーボルトの親交はよく知らていて曾孫の斉彬とともにシーボルトと会見してもいる。将軍の岳父で、蘭癖大名・学者大名としても名を知られていてそのせいで奄美の人々もいろいろと駆り出された、と聞いている。
重豪の名は直接登場はなかったと思います。シーボルトの謎についてもっと調べたい。

 

amazon 内容(「BOOK」データベースより)
西洋に日本の草花を根づかせたい。長崎の若き職人がシーボルトと共に伝えたかったもの。

登録情報
出版社 ‏ : ‎ 徳間書店 (2012/8/11)
発売日 ‏ : ‎ 2012/8/11
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 269ページ


『草々不一』朝井 まかて  (著) 単行本 2018年

2022年08月23日 | 本と雑誌

草々不一 単行本 – 2018/11/22
朝井 まかて  (著)
5つ星のうち4.2    76個の評価

 

アマゾン登録情報
出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2018/11/22)
発売日 ‏ : ‎ 2018/11/22


軽くはない人生の諸相を軽く可笑しみを込めた江戸時代小説 短編8話

諸般の事情で,時間的にも気分が乗らず途中飛ばし、最後の表題作「草々不一」は気合を込めて読むことができた。今の時代にも十分当てはまる。


「草々不一」漢字を読めない隠居侍が、亡き妻の手紙を読むため手習塾に通い始める。身分としきたりに縛られた、武家の暮らし。仇討ち、就活、婿入り、剣術、罪と罰…。切なくも可笑しい、人生の諸相を描く。デビュー10周年記念、練達の時代小説短編集。

字が読めずとも定年まで立派に勤めることができた江戸時代の侍。あふれる情報に溺れ、自ら考える力を失った現代びと。どちらが幸せだろうか。

ーーーー

草々不一
読み方:そうそうふいつ
別表記:草草不一

その手紙が、時候の挨拶などの前文を省略した急なもので、十分に思いを尽くすことができなかったことを詫びるために用いられる結語。「前略」「冠省」「急呈」「急啓」「略啓」などの頭語と対応し、「早々」「不尽」「怱々不一」などの結語と同じ意味を持つ。「草々」と「不一」のどちらかが用いられる場合も多い


『天国までの百マイル』 (朝日新聞社)  – 1988/12/1 浅田 次郎  (著)

2022年08月15日 | 本と雑誌


『天国までの百マイル』 (朝日新聞社)  – 1988/12/1
浅田 次郎  (著)

amazon 内容(「BOOK」データベースより)
バブル崩壊で会社も金も失い、妻子とも別れたろくでなしの中年男城所安男。心臓病を患う母の命を救うため、天才的な心臓外科医がいるというサン・マルコ病院めざし、奇跡を信じて百マイルをひたすらに駆ける―親子の切ない情愛、男女の哀しい恋模様を描く、感動の物語。

34年も前のほんですからさすがに時代を感じますが、身につまされる人も多いことだろう。テンポのいいTvドラマを見るように面白く読めます。


『赤猫異聞』 単行本 – 2012/8/30 浅田 次郎  (著)

2022年08月03日 | 本と雑誌

赤猫異聞 単行本 – 2012/8/30
浅田 次郎  (著)
5つ星のうち4.0    72個の評価

よくこのような筋書きを思いついたものだと感心しながら熟読した。

数人の牢獄関係者による一人語り。その語り口も味わい深い。
今も何気に使っているありふれた言葉の意外な語源などもわかり、
やはり浅田次郎だなあと、またマイブームになりそうだ。

今は数冊借り増し、映画も『壬生義士伝』(みぶぎしでん)を見ている。
(ついでに藤沢周平の武家もの映画もみている)
昔映画でみた『鉄道員(ぽっぽや)』はあまり印象にないが、もう一度原作を読んでみたいと思う。

映画と言えば、本書読後に気づいたのだが、
大雑把に言えば
『ショーシャンクの空に』1994年アメリカ映画
『グリーンマイル』(The Green Mile)1999年のアメリカ映画(主演トムハンクス)
と似ているような。

 

amazon内容(「BOOK」データベースより)
火勢が迫る伝馬町牢屋敷から解き放ちとなった曰くつきの重罪人―繁松・お仙・七之丞。鎮火までいっときの自由を得て、命がけの意趣返しに向かう三人。信じられない怪事が待ち受けているとは、知る由もなく。―幕末から明治へ。激変の時をいかに生きるかを問う、最新長編時代小説。

「赤猫」とは犯罪者用語で放火犯や火事を指すが、〈伝馬町牢屋敷におきましては、火の手が迫った際の「解き放ち」をそう呼んで〉いた。
 訳ありの三人は、夜鷹(路上売春婦)の頭目・白魚のお仙、博奕打ちの無宿人・繁松、官軍兵を暗殺した元旗本・岩瀬七之丞だ。

・・・


関連記事このブログ

映画『グリーンマイル』(The Green Mile)
2022年04月02日 | 映画


映画『ショーシャンクの空に』1994年 監督・脚本 フランク・ダラボン
2022年04月05日 | 映画


『大島再び夢舞台へ』 第94回センバツ高校野球大会出場記念誌 甲子園2022春

2022年07月12日 | 本と雑誌

大島再び夢舞台へ

『大島再び夢舞台へ』 第94回センバツ高校野球大会出場記念誌 甲子園2022春

南海日日新聞社 2022年6月 発行

 

先週書店で買いました。

このブログの関連記事 『第94回選抜高校野球大会 完全ガイド』(週刊ベースボール別冊春季号)
2022年03月08日 | 本と雑誌。

詳しく見ているわけではありませんが、2022年夏の甲子園(第104回全国高等学校野球選手権大会第104回全国高等学校野球選手権大会)は8月6日から14日間(休養日を除く)の予定

鹿児島県大会も始まっている。

 


『廓育ち』 (1964年) 川野 彰子 単行本 文藝春秋新社

2022年06月27日 | 本と雑誌

奄美出身の作家の小説が読みたくなって

『日出づる海 日沈む海』 安達 征一郎 (著) (1978年)
などと合わせて4冊借りたうちの一冊。


売春防止法施行( 1957年 (昭和32年)4月1日)直前の京都島原廓あたりが舞台の短編集。刊行年は昭39。

収録は登場順に 廓育ち  狂い咲き  色模様  凋落 に五編


著者の川野 彰子は奄美大島生まれ、と本書奥付の著者略歴にあった。
webでは徳之島とするサイトも見つかる。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2022年6月6日 

川野 彰子(かわの しょうこ、女性、1928年〈昭和3年〉 - 1964年〈昭和39年〉9月11日)は日本の小説家。鹿児島県奄美大島生まれ。立命館大学文学部卒業。

 

 第47回直木賞候補(昭和37年/1962年上期)「色模様」

 第50回直木賞候補(昭和38年/1963年下期)「廓育ち」


「廓育ち」は1964年に佐藤純彌監督、三田佳子、梅宮辰夫、中村賀津雄主演で映画化されている。
ネットフリックスやアマゾンPrime Videoなどではまだ配信されていないようだ。


日出づる海 日沈む海』 安達 征一郎 (著) (1978年)
2015年06月23日 | 本と雑誌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動検索に移動
安達 征一郎(あだち せいいちろう、1926年7月20日 - 2015年6月1日)は、日本の小説家、児童文学作家。

鹿児島県奄美大島生まれ。本名、森永勝己。旧制中学校卒。敗戦後、密航で宮崎県の港に入国。海を舞台にした小説、児童文学を著す。1973年「怨の儀式」で直木賞候補、78年『日出づる海 日沈む海』で同候補。


『鬼道の経典 古事記を読む』― 仏教以前の倭の世界 単行本 – 2014/5/1

2022年05月30日 | 本と雑誌

『鬼道の経典 古事記を読む』― 仏教以前の倭の世界 単行本 – 2014/5/1
配山 實 (著)


この歳になって古代史(というか神話)の面白さに気づき、入門書のたぐいを何冊か読んでいるうちに図書館で本書に出会った。読み始めてすぐに、これまでの数冊とはかなり違うと感じ、著者の略歴をみたら奄美大島生まれとあった。

 

「古事記」の仮面を剥ぎその裏に隠された正体をせまるために奄美等に今も残る「巫女文化」が用いられている。
著者は育ちも奄美大島ということで、古代語の面影が今も色濃く残る奄美の方言が随所に登場する。

第二章は、原文も多くわたしには難解だったが、それでも奄美方言に照らしてみることで、なんとなくわかったような気になるのだった。

一章、三章は初心者でも「超」面白いと思う。
面白いのは日本書紀ではなく、圧倒的に「古事記」だ。(今までいだいていた「古代史ロマン」って何だったのだろうか?と思うほどのインパクトだった)


読後に巻末の「引用文献および主な参考文献」の、とりわけ参考文献のタイトルをながめているだけで興味をそそられ読みたくなってきます。

そのうち「奄美方言集・デクマユムタ」高司 尚則著2010年06月 は図書館で読みましたが通販でも手に入るようです。

読み始めには気づかなかった本の中表紙の裏のページにあった
「古人の跡を求めず 古人の求めたるところを求めよ 松尾芭蕉」の一行が
読後には強い印象を残す。

著者のその他の著書 ウェブサイト「国立図書館サーチ」で何冊か検索できます。


amazon内容(「BOOK」データベースより)
卑弥呼が事えた鬼道(おにがみのみち)の正体。『古事記』がわかれば『聖書』もわかる。

一見似ても似つかぬ『古事記』と『聖書』。しかし共通点がある。
うすうす感じていた共通点。しかしこれは想像を超えていた。


amazon
登録情報
出版社 ‏ : ‎ 歴研 (2014/5/1)
発売日 ‏ : ‎ 2014/5/1
言語 ‏ : ‎ 日本語


西郷隆文 『西郷隆盛十の訓え』 単行本 – 2017/9/19 西郷菊次郎を偲ぶ西郷隆文里帰り展で

2022年04月11日 | 本と雑誌

著者自筆のサイン入りです。

西郷隆盛 十の「訓え」: 語り継がれる「激動の時代の生き方」 (単行本) 単行本 – 2017/9/19
西郷 隆文 (著)
5つ星のうち4.1    15個の評価

西郷菊次郎を偲ぶ西郷隆文里帰り展で本を2冊買いました。

これから読みます。

 


『第94回選抜高校野球大会 完全ガイド』(週刊ベースボール別冊春季号)

2022年03月08日 | 本と雑誌

『第94回選抜高校野球大会 完全ガイド』(週刊ベースボール別冊春季号)
センバツ 2022 第94回選抜高校野球大会完全ガイド (週刊ベースボール別冊春季号) (2022/2/9) 雑誌 – 2022/2/9
週刊ベースボール編集部 (編集)

===

名瀬の書店で。
レジを終わって振り向くとなんと9冊並べて面陳列。
表紙の背景は大浜(奄美市)
ローカル誌かと思ったけど違った。
大島特集は9ページ(「南海の怪腕」大野稼頭央(おおの・かずお)投手が大きく取り上げられている。
「離島甲子園」の提唱者でマサカリ投法の村田兆治さんのコラムが泣ける。
プラス4ページ(学校・野球部沿革、ベンチ入り予想メンバー写真名鑑、戦力分析)。

選手名鑑には、奄美市名瀬の中学のほか龍郷や笠利の中学出身も多く、離島の喜界町や伊仙町出身のほか県外出身の選手もいる。
私の世代の孫にあたる選手たちも多いはずだが、知り合いの情報はわからなかった。


 

関連記事このブログ 県立大島高等学校、センバツ出場決定(一般選考)
2022年01月31日 | ニュース


<高校野球秋季九州大会:奄美市大島高校決勝へ ◇準決勝 大島11-7有田工>◇11日◇鹿児島市 and 7年前のセンバツ出場号外
2021年11月11日 | ニュース


安陵会創立60周年記念誌 『嗚呼 安陵』
2014年11月06日 | 本と雑誌


『大島高校野球部センバツ出場の軌跡』 and 『大島高校センバツ出場記念誌 島から甲子園』
2014年07月12日 | 本と雑誌

 


『世界のニュースを日本人は何も知らない』 (ワニブックスPLUS新書) – 2019/10/9

2022年02月23日 | 本と雑誌

『世界のニュースを日本人は何も知らない』 (ワニブックスPLUS新書) – 2019/10/9
谷本 真由美 (著)
5つ星のうち3.9    432個の評価

2021年12月25 17版発行 名瀬の書店で。
読了から時間が経った。
背表紙のタイトルと表紙が違うので検索に面食らった。
表紙カバーの2枚。
レビューは多いが評価は大きく割れている。