奄美 海風blog

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木漏れ日のクワズイモ 葉 赤い実

2010年08月13日 | クワズイモ

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林道を車で走っていて、

リッパのクワズイモを見かけると

撮りたくなります。

赤い実を見ると撮りたくなります。

雨に濡れたクワズイモの葉もいいですが、

日を受けた葉もいいです。

引き返して、撮るほどの場面ではありませんが、

クワズイモの赤い実と、そばにソテツの雄花と雌花が並んでいる場面を探しています。それなら、引き返しても撮りたい。

それで、このブログには、「クワズイモ」というカテゴリがあるのです。

====きょうのtwitpic 写真

Photo 2/2 奄美市名瀬 長浜港堤防から沖防波堤 名瀬立神(たちがみ)今朝 今日の名瀬26.1 ℃~ 32.6 http://twitpic.com/2e8s5n 4 hours ago reply

Photo 奄美市名瀬 長浜港堤防から市街地方面 今朝 今日の名瀬26.1 ℃~ 32.6 http://twitpic.com/2e8rm9 4 hours ago reply


Photo 雨のクワズイモ他

2010年07月07日 | クワズイモ

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画像の表示を変えました。ポップアップウィンドーをやめ、サイズを大きくしました。

奄美・名瀬は断続的な雨のつづく天気です。カミナリをともない時折激しく降ります。

すこし待てば激しい雨はやみます。その間にぬれたクワズイモの撮影(というほどのものでもないか)をしました。それでも糸のような小雨はやみません。

それで一度カメラをこわしてしまったので、小雨でも傘をさして撮ります。

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↑ ソテツ雄花(画面奥)

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↑ ソテツ雌花

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クワスイモとビロウ


クワズイモの実は、ソテツの花の時期に見ることができる

2010年06月29日 | クワズイモ

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県道のがけのガードレールの外側に、クワズイモの赤い実を見つけた。

田中一村の絵のように、ソテツの雄花と雌花と同時期に見られることがわかった。

もうすぐ梅雨が明けるとソテツの雄花は、しぼんでしまう。

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↑ 別の場所で

クワズイモの葉と、うしろにソテツ雄花。

現場はカ(蚊)が多く、撮影は、そそくさと。

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クワズイモ 仏炎苞(ぶつえんほう)の季節

2010年05月15日 | クワズイモ

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クワズイモ(サトイモ科)の

仏炎苞(ぶつえんほう)英 Spathe

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一村ワールド?

クワズイモは、奄美に住んだ日本画家、田中一村の代表作にも描かれた。

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↑↓ 花軸に密集した花 肉穂(にくすい)花序(英spadix、spadices)を包むような形になっていて、いわば花びらのような役割をしているのが仏炎苞。

「仏炎」で辞書検索すると「仏炎苞」がヒットする。和英辞典だとFlame of Buddha 仏炎

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苞(ほう)wikipedia

苞(ほう)とは、花や花序の基部にあって、つぼみを包んでいた葉のことをいう。苞葉ともいう。また個々の苞を苞片という。

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↑大人の背丈を越えるものもある。葉の上に缶コヒーを載せた。

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↑ 茎は地上を這ったあと直立している。直径15センチを越える。

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クワズイモ wikipedia

文化面

クワズイモと弘法大師に関する伝説が奄美大島南部の鹿児島県瀬戸内町に伝えられている。それによると、弘法大師がこの地を訪れた際、ある村人がサトイモを焼いているのを見て、食べさせてくれるように頼んだが、村人はこれは食えない芋だと断った。大師が去った後にその芋を食べると、全然食べられないものに変わっていたという。

同様な伝承が高知県土佐清水市(足摺岬)・香川県善通寺市(捨身ヶ嶽禅定)・鳥取県倉吉市(関金町)等にも知られる。

沖縄県では、お盆の送り火(ウークイ)の時に線香等を玄関先で燃やす際に、クワズイモの葉の上に供え物の料理や果物、ウチカビ(紙銭)を並べてそのそばに置く。クワズイモの葉を風呂敷に見立てて先祖の霊に持っていってもらうため、という意味があるという。


リュウゼツラン?とクワズイモ

2009年11月11日 | クワズイモ

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奄美市朝仁(あさに)の朝仁貝塚  別名 朝仁マエマ ( 前間 ) 遺跡

の近くのリュウゼツラン?

以前もアップしましたが、きれいに咲いていました。

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パパイヤ

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↑ 08年7月9日 奄美パーク 一村の杜にて

田中 一村風構図

カメラを買ったら、試し撮りは、奄美大島へ。

カメラに愛着を感じたら、奄美大島へ。

カメラに飽きたときこそ・・・。

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↑ 赤崎公園でソシンカの花

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ここのところ、日が射したり、降ったり不安定な天気が続いています。

一村の絵には、黒雲が似合いますか。


クワズイモ 実 キジバト

2009年07月28日 | クワズイモ

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クワズイモの赤い実のなるころ、

ソテツの雄花と雌花は、確かに咲いている。

さがしているのですが、なかなか一枚の写真に収まる場面に出くわさない。

期間限定の期間は、そろそろ終わる。ナゼならソテツの雄花が枯れだしたからだ。

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大きさがわかりにいのですが、つぶは数ミリで、とうもろこしほどの大きさか。

クワズイモは、出世芋googleともいわれ、贈り物のも人気のある観葉植物だという。

奄美の林道わきなどでは、野生のクワズイモは、あちこちで見られ、容易にに花も見も見ることができる。鉢植えでは、こうはいかないという。

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一枚目の写真のクワズイモは、30分ほど前には、小さなとうもろこし状に赤い実をつけていたのですが、見事になくなっていた。多分、↑ こいつ(キジバト)が食べた。


クワズイモとビロウ

2009年06月05日 | クワズイモ

闇の中に微光を見る。(藤沢周平)、「暗い空から射しこむ微光の荒涼としたなつかしさ」。『溟(くら)い海』で藤沢周平は誕生した」←読みたい。北斎と広重 『暗殺の年輪』文春文庫にあるよ収録。

amazon.co.jp/ 藤沢周平の言葉
―ひとの心にそっとよりそう

-角川SSC新書-高橋-敏夫

↑ クワズイモとソテツ ビロウなど。

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Amazon.co.jp:
人間は瞬間瞬間に、いのちを捨てるために生きている。

(文庫ぎんが堂 ): 岡本 太郎

芸術において表現されるのは、
美しい文章、すぐれた技巧、見事な形式といったものではない。
世界を欲求する、世界を自分のものにする、世界と自分を同化する、自分が世界である__
言いかえれば自分が自分自身になりきるための、手段にすぎない。
それは一種の呪術である。
その結果、残骸を一般の人が、芸術的表現として味わい、驚嘆する。
だが、それは芸術家にとっては、本質的にはもうどうでもいいものなのである。
母はそういう生活者であった。P25

岡本太郎 google

「猛烈な性格」で「誤解のカタマリだった」という母 岡本かの子google

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Amazon.co.jp: 松本清張を推理する (朝日新書): 阿刀田 高

文章はメリハリがあってテンポよく読めたが、しかし、そのぶんナゼか斜め読みが入った。

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田中一村 google


クワズイモ 一村の杜 本茶

2008年11月18日 | クワズイモ

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↑ クワズイモとリュウキュウアサギマダラ

写真は拡大します。

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画家  田中一村google が歩いた道 旧国道58号

奄美市名瀬 本茶峠(ほんちゃとうげ)の道(旧道、名瀬側入り口地図

Isson road 一村の道 しょうしんしょうめい一村の杜 Isson's forest

一村画に描かれた全32種の植物の内、19種はこの付近に分布しています。と看板にある。

アオノクマタケラン(しょうが科)
アカミズキ(あかね科)
イジュ(つばき科)
オオタニワタリ(ちゃせんしだ科)
キキョウラン(ゆり科)
キダチチョウセンアサガオ(なす科)
ギョクシンカ(あかね科)
クマタケラン(しょうが科)
クワズイモ(さといも科)
ゲットウ(しょうが科)
コンロンカ(あかね科)
サクラツツジ(つつじ科)
ソテツ(そてつ科)
ハマニンドウ(すいかずら科)
ヒカゲヘゴ(へご科)
ビロウ(やし科)
フトモモ(ふともも科)
ムサシアブミ(さといも科)
ノボタン(のぼたん科)

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カメラは杜の中に入り、そこから海をさがしたが、ここからは見えない。

このすこし手前?に海が見えるところある。

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ソテツの雄株と雌株があって、むこうに海と立神(岩)が見えるところは、たぶんここではない。

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しいの実がたくさん落ちていた。

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アサギマダラ リュウキュウアサギマダラ ツマベニチョウ アゲハチョウをみた。

規則正しく鳴く鳥の声

工事のトラックが二台通った。

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林道のクワズイモ 目立つ

2008年11月02日 | クワズイモ

↑ ツワブキの観察に通った、林道です。名瀬の街を囲む後ろの山の上の道です。

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台風が来ないので?、立派なクワズイモ ↑ (多年草)が目立ちます。

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台風がこないので?、名瀬・赤崎公園のヒカン桜の紅葉もあざやかです。

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朝の秋晴れも夕方、にわか雨が降ることもある、島の天気です。

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クワズイモ 奄美の杜

2008年11月01日 | クワズイモ

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クワズイモ google   大きな写真でもっと見る

サトイモ科アロカシア属(クワズイモ属)の常緑性多年草

原産地は日本(四国 九州南部)、中国、フィリピンなど。

学名 Alocasia odora

大きな葉を持つ観葉植物

見た目はサトイモに似ているが、食べられない、から「食わず芋」。

英語では「Dumb Cane(口のきけない茎)」とも呼ばれている。

シュウ酸カルシウムは皮膚の粘膜に対して刺激があり、
切り口から出る汁にはさわらない。

クワズイモと言えば奄美?新規カテゴリ 「クワズイモ」をつくった。