新・奄美たちがみ百景 その32 山羊島トンネル 名瀬入り口の白い浜から。 twitter.com/amami_kaihu_so…
? 奄美海風荘さん (@amami_kaihu_so) 2013年2月26日
名瀬港桟橋対岸の佐大熊(さだいくま)の埋め立てエリアと道路が作る直角の波打ち際は、小さな三角形のサンゴの白い浜が形成され、拡大中?
↓長浜町奄美文化センター 湾を左奥に進むと名瀬港がある。
穏やかな波紋が日に照らされキラキラと光り街中とは思えない、という人もある。よその人に言われて改めて、そうだと思う。
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田中一村も見たであろう「びっきゃ(カエル)石」の由来。
馬車の時代からここを通ると、ケンモン(奄美に伝わる妖怪、概ね河童や沖縄のキムジナーと共通)が出てきて酒気を帯びた通行人や馬に悪さをして交通事故が絶えなかったが、この石に一礼すると難を逃れることができたといわれ、交通安全の守り神となり、無事に帰る石などといわれた。また、方言で大きな蛙のことをアタルビッキャと言うことから、事業家には事業に当り繁盛すると、ありがたがられたりした、という。(台座の説明文参照)
大昔からここに蛙の形をした天然の石があった。名瀬への入り口のシンボルであるこの蛙(ビッキャ)石を見て北からの旅人は安堵するのであった。70年S45)正月の地震で倒壊後、71年S46)現在の形に。その後81S56年に山羊島トンネルが開通 twitter.com/amami_kaihu_so…
? 奄美海風荘さん (@amami_kaihu_so) 2013年2月26日
山羊島にあったホテルは取り壊され、現在新築工事中。