奄美郷土研究会 発行
図書館2階 郷土コーナー書架で見つけた中で最新の号。熱心な読者ではないが、ときどき読む。
13名の執筆者の名前は地元紙などでよく目にする。ひとつひとつの地道な研究の発表を読むと改めて、研究対象としての奄美が、間口も広く、奥行きも深いと実感する。
今回特に興味深く読んだのは、★「私の中国・奄美との関わり」
★「米軍の[傍受敵国無線翻訳文]から見る奄美の太平洋戦争」 沖縄戦における奄美大島からの武器輸送に関する証言は、じつは、この本でも読んでいたので、あとで確かめるべくここに記録しておきます。
★「奄美大島の民話」ページ数も多く初耳の話もおおくおもしろい。
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