奄美 海風blog

写真。植物や本 ネットで映画感想。相撲見てツイート
04年4月~14年11月ブログ人
トップへはタイトルをクリック

『日暮れ竹河岸』 藤沢 周平 (著)  単行本 – 1996/11

2015年12月26日 | 本と雑誌

 カスタマーレビューでも絶賛。各篇約4000字、10ページほどの掌編(短編小説よりも、さらに短い小説)ながら良質な一時間ドラマを見るような味わい。一字一句逃さず読んだ。小説つくりの名工・藤沢時代小説の至芸、全集で全作品を読まずにはいられなくなるおもしろさ。初版本には挿絵があったのかなあ。

amazon 内容(「MARC」データベースより)

人の世の光と陰のすべてが静かに息づいている短篇集。藤沢時代小説の、これこそ至芸。表題作ほか、「夜の雪」「三日の暮色」「大はし夕立ち少女」など、19篇を収録。

内容(「BOOK」データベースより)

江戸の十二カ月を鮮やかに切りとった十二の掌篇と広重の「名所江戸百景」を舞台とした七つの短篇。それぞれに作者秘愛の浮世絵から発想を得て、つむぎだされた短篇名品集である。市井のひとびとの、陰翳ゆたかな人生絵図を掌の小品に仕上げた極上品、全十九篇を収録。これが作者生前最後の作品集となった


単行本: 261ページ
出版社: 文藝春秋 (1996/11)

発売日: 1996/11

 名所江戸百景 wikipedia


去年の記事 今日はクリスマス 名瀬聖心(みこころ)教会 フェリエ神父像 アンゼラスの鐘

2015年12月26日 | 歴史 民俗
 
今日はクリスマス 名瀬聖心(みこころ)教会 フェリエ神父像 アンゼラスの鐘
↑ 数奇な運命をたどったアンゼラスの鐘 → 聖堂のご案内  カトリック名瀬聖心教会のウェブサイト 故ケネディ大統領の葬儀が行われた大理...
 

↑ 数奇な運命をたどったアンゼラスの鐘 → 聖堂のご案内  カトリック名瀬聖心教会のウェブサイト 故ケネディ大統領の葬儀が行われた大理石の祭壇のエピソード → 名瀬聖心教会の歴史パリ外国宣教会のフェリエ神父、1891年(明治24年)12月31日、来島 奄美大...