奄美 海風blog

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動画 集団越冬する蝶 リュウキュウアサギマダラ

2019年02月05日 | 生き物観察

wikipedia リュウキュウアサギマダラ(琉球浅葱斑)
いかにも南国らしい翅を持つチョウである。「アサギマダラ」と名が付くが、アサギマダラ属のアサギマダラとは別属である。
インド、スリランカ、ミャンマー、マレーシア、中華人民共和国南部、台湾、日本の南西諸島に生息する。移動性はなく、奄美大島より北では迷蝶である。越冬態は成虫。枝などにぶら下がって越冬する。
インド、スリランカ、ミャンマー、マレーシア、中華人民共和国南部、台湾、日本の南西諸島に生息する。移動性はなく、奄美大島より北では迷蝶である。越冬態は成虫。枝などにぶら下がって越冬する。
 Ideopsis similis, the Ceylon blue glassy tiger, is a butterfly found in Asia, including India and Taiwan, that belongs to the subfamily Danainae (crows and tigers), in the family Nymphalidae (brush-footed butterflies).
 
 
海岸近く、アダンなどの防風・防砂林の通路は、最近外国人を含むおどろくほどの観光客の姿がある。しかしこの時、数十人の観光客で、このリュウキュウアサギマダラの姿に気が付いた人は、ほとんどいなかったと思われる。
 
撮影は私のスキルと根性では、思いのほか難しかった。
保護色でツルの枯れ葉に擬態していることもあるのだろうが、それよりも、仰いだ背景の、木の葉の隙間からの光と、突然本降りになった雨が相まって撮影をいっそう困難にした。ファインダーのないデジカメでは液晶画面に被写体をみつけだすことすらおぼつかない。
一眼をあきらめ、だめもとでタフカメラに頼った。
 
もう生産は終了したの思うが、根強い人気のタフカメラ。名機だ。
この記事の動画と2枚目の写真以外はこれで撮った。

 

 

 


初夏の花 イジュ(ツバキ科)の花が咲いている。

2019年02月05日 | 植物

梅雨時(奄美地方は5月11日ごろから6月29日ごろ)のイメージがあるイジュの開花だが、ことしは各所で5~6分咲きほどの木が何本も見られる。

wikipedi ヒメツバキ(Schima wallichii)は、ツバキ科の樹木。初夏に白い花をつける。小笠原から知られる。沖縄では非常によく似たものがイジュとして知られる。ただし、分類上はかなり混乱が生じており、別種とする説、同種と見る説、同種内の別亜種とする説もある

奄美市名瀬総合運動公園(真ん中はビロウジュ)