大相撲初場所(2022東京)二日目鹿児島県力士星取表
明生 力(めいせい ちから、1995年7月瀬戸内町 )
令和4年1月 *O 1勝1敗
2021年(令和3年)
1月東前頭7枚目8–7
3月東前頭3枚目10–5敢
5月東前頭2枚目8–7
7月西小結8–7
9月西関脇8–7
11月西関脇7–8
明生立ち合いすぐに左が入った意味は大きい。それを嫌った貴景勝はさらに右で突き放し出るが、明生は上体を逸らしていなす格好。貴景勝は土俵際というより仕切り線の真ん中当たりで、すでに足がそろいバランスも崩されている。そして明生は右でも相手の腕を手繰る動き。腰を労り乍ら合理的な対応だった
— 海風 (@amami_kaihu_so) January 10, 2022
↑ 明生(左)はもろ手で立ち合いの衝撃をかわし目線は相手の喉の当たりをしっかり見ています。
前傾の形もよい角度。このあと貴景勝右肩に頭をつけ左をしのばせます。↓
↑ 左をのぞかせつつ、肩では貴景勝の上体に圧力をかけています。向こう正面がわ右手の動きは見えません。
↑ ここで明生の左を振り払いたい貴景勝の体はややねじれている。土俵中央です。
↑ 貴景勝の体が起き突進の圧力が弱まるところ、明生は体を逸らし相手の左腕を手繰りにかかります。
↑ ここで貴景勝はバランスを崩しています。明生下がりながら右へ回り込みを始めています。
土俵際にはまだ間があります。右の手繰りはどうでしょうか。
↑↓ 明正の腰には負担がからず、足の運びが巧みです。
千代丸 一樹(ちよまる かずき、1991年4月志布志市 )
令和4年1月 東前13 *O 1勝1敗
2021年(令和3年)
1月東十両2枚目休場0–0–15
3月東十両3枚目9–6
5月西前頭16枚目8–7
7月東前頭13枚目6–9
9月東前頭16枚目8–7
11月東前頭15枚目8–7
大奄美 元規(だいあまみ げんき、1992年12月龍郷町 )
令和4年1月 東十3 ** 0勝2敗
2021年(令和3年)
1月西十両筆頭8–7
3月西前頭16枚目9–6
5月西前頭13枚目7–8
7月東前頭14枚目4–11
9月東十両2枚目7–8
11月東十両2枚目6–9
千代ノ皇 王代仁(ちよのおう みよひと、1991年5月与論町 )
令和4年1月西十11 ** 0勝2敗
2021年(令和3年)
1月西十両2枚目休場0–0–15
3月西十両3枚目8–7
5月西十両筆頭11–4
7月西前頭14枚目7–8
9月西前頭15枚目4–11
11月東十両5枚目4–11
島津海 空(しまづうみ そら)1996年5月 )西之表市
令和4年1月 西下2 -O 1勝0敗
2021年(令和3年)
1月東幕下4枚目3–5
3月西幕下10枚目4–3
5月東幕下8枚目4–3
7月西幕下5枚目2–6
9月西幕下16枚目5–2
11月東幕下6枚目4–3