↑ リュウキュウアサギマダラ 拡大します。
接写、革命的進化、勉強したド。
いままでの、手でつまんでする接写よりも、チョウに対する負担がよりすくなく、このような、自然な形の羽の美しさが大きなサイズで、より鮮明に表現、記録することが可能。この方法は各種の昆虫や植物の学術的記録のほか、現場で写真に芸術的な加工をほどこすことも簡単にできる。高価な機材や、カメラの知識も腕もたぶんいらない。
このあたらしい接写の方法は、(コロンブスのたまご的なんですが)も少し慣れたら、ご紹介します(お声をおかけ下さい)。
実はカメラもいらないのです。推理小説のたねを明かすようですが、スキャナを使いました。(これは序の口です。笑)電源のいらない、USBとかいう付属の線でノートパソコンにつなげることのできる機種を選べば、スキャナは、どこでもカメラになるのです。(あ、チョウは透明なCDケース(ちょうどよい隙間がある)に入れるか、スキャナのガラス面に直接にのせ、スキャナのふたをせず、やわらかな紙などをかぶせてスキャンが終わったら、紙をあげて逃がします。