奄美 海風blog

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セミが鳴いて、名瀬32.2℃ メジロの羽づくろい

2007年06月14日 | 生き物観察

セミの鳴き声は何日前からだっただろうか。名瀬32.2℃と蒸し暑くなりました。

メジロの相互羽づくろいのようす、蝉の声、めじろ(メス=ツー)鳴き声、ノボタンのミツをあらそう虫、岩清水の音、ブーゲンビリヤ、カゴの中の目白(オス成鳥=たんくゎい)の鳴き声と、ご覧下さい。

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↑ブーゲンビリア Bougainvillaea

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↑ ソテツ Sotetsu 雄株 Cyacads male

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奄美島唄 新民謡はいかが

2007年06月13日 | You Tube 動画

Youtube 検索で 

「奄美」のヒット件数 127件(このブログからは86)
「沖縄」        2180件
「鹿児島」       419件

Google 検索で

「奄美」のヒット件数    約   4,470,000 件  四百四十七万
「沖縄」            約 90,000,000 件 九千万
「鹿児島」                  約 54,500,000 件 

Youtube 検索で見つけた

奄美島唄 ↓ 奄美大島 喜多八にて

ボダンをダブルクリックでここで聴けます。ボタン以外の部分を二回クリックして、Youtube版へ

ワイド節 ↓  ↓↑これらの動画は、このブログで製作したものではありません

これは、新民謡に分類されるのだろうか。
奄美新民謡googleは、名曲が多い。
おじさんが、カラオケでも唄える曲も多い。

多くの人に知ってほしい。

こんな、サイト見つけました。↓

奄美に関するYouToBeリンク集 by amami-inet

奄美新民謡・奄美歌謡  一部新民謡が試聴できます、通販サイト


きのうの湯湾岳、野鳥の鳴き声をお楽しみ下さい。

2007年06月12日 | 自然観察

070612wildlife

宇検村 湯湾岳(ゆわんだけ)644m 昨日午後

鹿児島県・奄美大島

環境省 鳥獣保護区 特別保護区

湯湾岳周辺には世界的の貴重な鳥獣が生息しています。

ルリカケス 
リュウキュウアカショウビン 
オオストンオオカゲラ
リュウキュウサンコウチョウ 
アマミヤマシギ 
リュウキュウメジロ
アカヒゲ オオトラツグミ
アマミノクロウサギ

など 

(↑のビデオにはこれら、全ての鳴き声が録音されているわけではありません。ドライブの通りすがりに録音したものを編集したものです)

Wildlife special protection area
Ministry of the Environment Japan
Mt.Yuwan-dake Amami-oshima Uken-Son
Kagoshima prefecture


アカショウビン撮影成功?

2007年06月11日 | 島尾敏雄

↑せっかく撮れたときに限って、Youtube調子悪いようです。しばらくお待ちください。12日、10:45 画像うごかない。

15:45 再更新 直る

070611ruddykingfisher

幸せの鳥、火の鳥、アカショウビンを追って
「鹿児島ロマン街道」でゆく、湯湾岳(ゆわんだけ)。

県道79号のケンキュー、尽きせぬ魅惑の脇道を知り尽くせ
シリーズの始まり?です。

毛陣トンネルから林道へ 地図(縮尺を変えてご覧下さい)

アカショウビン
みい、みーいと(ちゃんと?)撮れたのは、
今シーズン初めてです。

このブログ
2007年6月 3日 (日曜日)
アカショウビン Again

探して撮るのではなく、偶然の遭遇をあてにするのです。
そうすると、林道ドライブの途中、
不思議に、目の前に飛んでくるのです。
それも、ちょうど、いい位置です。不思議です。

車から降りてはいけません。
サイドブレーキの音は、要注意。
ボタンを押して、しっかりと。

しかし、またしても、あげげの来たろうさん
の車が通りかかり、逃げられてしまいました。

普段、めったに車を見ることはない場所なのですが
不思議です。こんな時に限ってです。
一枚目のメモリーが、切れたところでの遭遇です。
ヒジョーに不思議です。
不思議もたびかさなりますと、ふつうになり、
やがて、法則となっていくのでしょうか。

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田中一村wikiも描いた、アカショウビン(方言で、クッキャルー)

島尾敏雄wikiもたびたび書いた。

060708shimaobook_1 『続 日の移ろい』 amazom
これは昭和48年4月1日から同年11月1日まで日記

ぱらぱらとめくってみただけでも、

5/4日
クッキャルーの鳴き声が小俣の谷あいにひびきわたっている。ここ二、三日来その鳥の声が早暁も昼もまた夕方にもよく耳につく。

奄美市名瀬小俣町の地図

5/16日
クッキャルーの鳴く声が冴え冴えと聞こえる。それはきもちがあらわれるようなすがすがしい気分をわきたたせてくれる。

5/18日
クッキャルーが小俣の谷間に鳴き渡っている。

6/13日(つまり、あさって)
昧爽に目覚めて、低い山に挟まれた谷あいの空いっぱいを鳴きわたるリュウキュウアカショウビンの声をきいた。クッキャルー、クッキャルーとルーのところがふるえて含み声のように聞こえる。出勤しても午前中はずっとないていた。ふとした拍子にその鳴き声を意識すると、清涼の気が身内を走る思いになった。だがあの鳥自身ではその気分がわかるのかしらん。

昧爽(まいそう)=「昧」は暗い、「爽」は明るい意、
          夜明け方。あかつき。昧旦。

昭和47年4/1から48年3/31まで
『日の移ろい』

5/29日
ティコホやクッキャルー、そしていろんな虫の鳴き声にとりかこまれ冷気が肌に快くしのび寄る月明かりの中で・・・

そのほか、奄美のブログを見て覚えた実にいろいろな鳥や昆虫、動植物がでてきます。

名瀬の馴染み深い日常のようすなどがでてきて
興味つきない本です。
もちろん、それだけではありませんぞ。

これは谷崎潤一郎賞受賞作品です。


赤崎公園のソテツ/相撲巡業/奄美まつり日程/のど自慢放送

2007年06月09日 | お知らせ

↑ 奄美市名瀬 赤崎公園にて

ソテツの雄株、雌株、トンボ?の交尾、アオスジアゲハ

ヤマモモの実、人も鳥も食料は十分なようで、
実が下に落ちていました。
暑い夏、山の峠で、この実を食べると、
ヒジョーに、涼しい?味がしたものでした。

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大相撲はハワイ巡業が、今日(ホノルル市長杯)
と明日(ハワイ州知事杯)があります。

2007 Grand Sumo Tournament in Hawaii  Jun 9th , 10th

里山 Satoyamaにとっては、初めての海外巡業ではないでしょうか。

名古屋場所(7/8~22)のあとの夏巡業は8/3から8/20
東北・北海道・信越とまわる。

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今年2007年の第44回奄美まつりは

8/2(木)から5日

8月2日(木曜日)
島唄大会 

8月3日(金曜日)
花火大会
オリオンビアパラダイス

8月4日(土曜日)
舟こぎ競争
八月踊り

8月5日(日曜日)
相撲大会
パレード

詳しくは奄美市役所紬観光課 0997-52-1111

===

奄美市名瀬では、あすNHKのど自慢

奄美市誕生1周年記念


スイカの話題3つ?

2007年06月08日 | 日記・エッセイ・コラム

↑ふたご?のスイカは、ビデオ後半に出てきます。

070608watermelon

070608suica

今日の新聞は、スイカの話題がふたつ。

一つは北海道当麻町の一玉53万円の「でんすけすいか」

二つめは、地元奄美・笠利町和野の双子のスイカ。
(写真、ビデオは昨日)大きい写真で、もっと見る

奄美空港近くの県道沿いに、いくつかある、
いつもは、無人の販売所のひとつ。
スイカの季節が始まり、人が・・・。

トウキョーの街は、いっそうきれいになって
改札口は、無人になって、駅はぴかぴかで。

ちかごろ、タッチ一秒、ピッ、ぴぴ、パタンだった。
(2秒じゃぁ、こんなものいらない?いや、それ以外でも便利でした)

大相撲夏場所開催中、いなかのオジヤマ氏も
サッソーと両国駅の改札をスイカで、
国技館前におりたったのだった

が、しかし、チャージであまった金額、
奄美で使えるのかな。

うーん、三つ目のスイカの話題でした。

奄美のスイカは、全国宅配している。
今年は味もいい。おまけもある、かも。

070608watermelon2

070608flower

ガジュマルの木の前に、色とりどりの、力士のぼりを、思い出す?グラジオラス。龍郷町


奄美島唄の夕べ 国立劇場おきなわ

2007年06月07日 | ニュース

6/17日、沖縄県奄美笠利会主催の「奄美島唄の夕べ」が浦添市の「国立劇場おきなわ」で行われるという記事を見つけた。google ニュースアラート 「奄美 唄者」

琉球新報のこの記事によると

奄美の唄者たちが競演する舞台は沖縄県内初とのこと。

”島唄”に” ”がついているところがおもしろい。どちらかというと、おじさんにとっては、なじみが深い鹿児島の新聞と比べながら、記事の行間を読むと、なかなか興味深い気がして(なんか、こう沖縄が遠い気がして、新鮮な感じがして、うーん、うまくいえないな)

おじさんが、昔、聞いた「普通の?」のシマウタというか、「うた」あるいは「うたくゎ」と言ったでしょうか、お祝いの席など、みんなで聴いたものでしたが、それを聴きたくて、Youtube で検索してみた。

「島唄」「シマウタ」などで検索しても、ほとんどは、あの「島唄」でしたな。沖縄がおおい。

いろいろ、数すくない、知っているシマウタの題名などでも検索しましたが、「六調」で、やっと見つけたのが↓です。

舞台でなくて、ふつうの家庭(私立劇場?)で、うたっているが、もし見つかったら、お知らせするつもりです。最近では、奄美の島唄の海外公演の話題もあったと思うのですが、海外の舞台で先に見つかるかもしれません。

 


アダン残照、大和村ヒエン浜の夕陽

2007年06月05日 | 田中一村

↑ボタン以外のところを二度クリックすると大きい画面に

070605adan1

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アダン残照? 大きい写真でドカンとみる

(4/4)アダン残照 大和村(やまとそん)ヒエン浜

(4/3)アダン残照 大和村(やまとそん)ヒエン浜

4/2)アダン残照 大和村(やまとそん)ヒエン浜

(4/1)アダン残照 大和村(やまとそん)ヒエン浜

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070605book

↑読むのを忘れていた。ブログねた用

アカショウビンを追っている、トラ伯父さん。
茜色の夕陽と空と海をみる。
アダンも茜色だった。夕陽はビデオのシチョウ率が良いようだ。

花や鳥や虫の名前には、色のつくものが多い。ブログを書いていて我思フ。
色の名前には、動植物の名前のつくものが多い。この本を読んで思った。
うーむ、色即是空google、空即是色。
この前読んだ本に書いてあった。

アカショウビンは名瀬カラスの着物を盗んだのか。
うーむ、南海だ。トラ伯父さんにきいてみよう。


アカショウビン Again

2007年06月03日 | 生き物観察

奄美で繁殖するアカショウビンは、本土のものとは別亜種で、リュウキュウアカショウビンgoole

奄美では生息密度が高く、民家近くなどの身近なところでも繁殖している。
奄美の人には、昔からなじみが深く、民話などにもよく登場する。
(むかし、アカショウビンは、黒色をしていて、カラスが赤だった)

名瀬の街でも、この時期、朝夕、鳴き声を聞くことはできる。が、しかし、その姿を長年見たことがないという人も少なくない。

クッカル とゥ ガラスぃ アカショウビンとカラスの昔話
奄美方言音声データベース

このブログ2007年6月 1日 (金曜日)
アカショウビンの鳴き声、少しだけ姿。名瀬赤碕公園


アカショウビンの鳴き声、少しだけ姿。名瀬赤碕公園

2007年06月01日 | 生き物観察

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Bird watching 名瀬赤崎公園 Map

梅雨のこの時期、

アカショウビンが南から渡って来たのか
さかんに、泣き出すころ。

アカショウビンの鳴き声は
奄美では、ヒジョーに身近なところで聞くことができる。

夏の雨乞いの鳥ですか、
方言名 クックルー、クッカル
鳴き声 キョロロロロー、キョロッキョロッ など。
生息時期 4月~9月

キョロロロローと、石頭にも、軽やかに、しみ入ります。
なるほど、雨がふってきて、
心にしみ込むような感じがします。

↑ビデオには、警戒するような、鳴き声も録音されました。

しかしながら、その姿を、
我レ、マタシテモ撮影に失敗セリ。

きちんと撮れましたら、
ステレオでお送りしたいところです。

アカショウビンgoogle