カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

賀名生梅林・梅の香りに包まれて

2007年03月02日 | ☆ ふるさと・大和
賀名生梅林6画像

まだ早いかなぁと思ったが、あまりよい天気だったので昨日の午後から、市内山間部の賀名生梅林に出かけた。

この梅林は、観梅のためのものでなく、梅の生産の目的の梅林で、自然の地形のまま、山全体が梅の木に覆われているようである。
山を縫って道路を歩きながら、見上げたり見下ろしたりしながら、梅の香に包まれて梅を楽しむ。
梅の木の下に足を踏み入れるのでなく、遠望の美しさを歩きながらずっと目にすることが出来る。
北は金剛山、東から南にかけては、奥吉野の斑に冠雪した山々も見える場所があり絶景である。
満開あり、蕾ありで3月中は楽しめると地元の人の話である。
全山満開の時はどんなに美しかろうと思いながら山を降りた。


標識5画像

山坂の登り降りをしながら、この標識にしたがって梅林を歩いた。
一目万本から始まって、西の千本を経て山を下りた。
案内図を後で見ると振り返り千本と、口の千本の標識を見落としてきている。

全行程5キロと聞いていたが足の疲れはそれ以上だったのは、山の中の歩きだったからだろう。



コメント (10)
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