カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

ず~っと向こうまで メタセコイア並木

2007年04月14日 | △ 旅 あれこれ ドライブ

滋賀県高島市マキノ町は、琵琶湖西岸の北部にある。
若い頃はここのスキー場に、バスでマイカーでと冬にはよく行ったのもである。
当地からは最も近場のスキー場として親しんできた場所であった。

昨年、海津大崎の観桜の折、その前に立ち寄ってこのメタセコイアの並木をはじめて見た。
マキノ町農業公園「マキノピックランド」と名づけられた総合交流ターミナル施設の中に延々と続く2kmの美しい並木である。
今年は、海津大崎に行かずメタセコイア並木に出会いに行った。



芽吹きの準備をしているのだろうか、淡い褐色のヴェールのように、視界の果てまで続く。




レンギョウの黄色と地面を覆う野の草の緑が、湖北の春の訪れを知らせている。


北を向いて並木の真ん中でパチリ! クリックで、その場で回れ右をして南に向かってパチリ! 逆光で並木が黒いが遥かに続くシルエット

ハイキングの人達はピックランドの駐車場に車を置いているので、地元の車かタクシーしか通らない。
道路の中央に出て、北と南の並木を撮る。
小さい画面は北方向。
マウスオンクリックで別窓で南方向。
私は回れ右をしただけ。


<>

マウスオン

表は歩道から見上げた空・裏は歩道
歩道は並木より1段低いところにあり、サイクリングの人達もここを通る。
木の間隔はかなりあるが、見上げると表の写真のように、梢で連なっているように見える。
歩道の左側は栗園で、秋にはここが賑わいそうだ。
その頃には、メタセコイア並木の表情は様変わりをした美しさになることだろう。


コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする