カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

十二単の光と影

2007年04月25日 | ☆季節

十二単という名前に惹かれて、友人から貰った一株が、住み心地が良かったと見えて、どんどん地面を這って増えている。
土のあるところなら雑草と陣取りをするような格好で勝鬨を上げる頼もしさである。
平安時代の女性の装束のように重なり合って咲く紫の花の色は、プランタにパンジーを植えなくなった庭の唯一の彩りだ。




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マウスオン・ワンクリック・3画像

1枚目は太陽の光の中の花。
2枚目は体で光を遮った花。
3枚目は前面が光、後方は軒の影になった花。

平安時代の女性は、影の部分のようなイメージだ。
御簾を隔てて対応するし、容易に人前に顔を現さない源氏物語の中の女性からのイメージで私見なのだが・・・。
庭に咲く十二単を見ながら想像の世界にちょっと浸るひと時である。

コメント (10)
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