まだ装っていたね この町 田園地区ぶらり

< まだ装っていたね>
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「山眠る」季節の前の「山装う」季節がまだ残っている。
私はこの雑木の色合いが好きだ。
近くの里山もまだこのような彩が見られるのは、外に出ると楽しみである。
上野運動公園でのウォーキングを始めるまでは、１０年来この辺りをウォーキングコースにしていた。

ふと思い立って出かけてみた。
この町の高台の住宅地が、農業用の池の向うに、金剛山を背にして見えるスポットは、黄葉した木々とともに好きな場所である。
晴天だと池の面に周りの木が映って綺麗なのだが、今日は曇天の上金剛降ろしの北風が吹いて水面は漣の立ちっぱなしだったのが残念だった。

お　ま　け
この前を通って上の撮影場所に行った。
以前に通った時はひっそりとしていたが、今日は沢山の人が見えていた。
ちょっと覗いて見たい気もしたが、それも一瞬で車を通過させた。
ネーミングが面白い。

追記　 記事の更新をしてから眺めた空で、６つの流星を数えて、寒さに負けて部屋に戻った。
雲がすっかり取れ、オリオンがとても綺麗だった。