

一番端っこから下へとまだまだ築地塀が続く。
秋に一人できた時どうしてもここに辿り着けなくて、この日は竜馬16さんのご案内で見ることができた。
私が秋に引き返してしまったところは、法隆寺 西大門から少し北に登った所で、この日とは反対のルートを通ってきたからだと、方向音痴を今更のように自覚した。
< 藤ノ木古墳> | |||||||||
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その日のことは、藤ノ木古墳特別公開見学の記・2008・5・42日に渡って記している。
今はこうして史跡公園として長閑な西の里で、訪れる人の古代へのロマンを偲ぶように整備されている。
石棺に埋葬されている、皇族クラスの若者二人の、静かな永久の眠りにふさわしい里である。

