カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

山路を走れば マタタビの白い葉

2010年07月14日 | ☆季節
今の時期を前後してかなり長いあいだ、
山道のドライブ中に、山の崖を覆うように、木の葉の白くなっている木が目に付く。
この木の葉に初めて気がついたのは、もうかなり前で、
その時は「ハンゲショウ」かと思って、車を停めてその木の葉を採ってきた事があった。
家に帰って調べると、ハンゲショウではないことだけは分かったが、
何の木の葉か名前を知らないままに、梅雨時の山道でまるで白粉を塗ったような、
葉を見ながら車を走らせた。



この白い葉のある場所は、カーブの多い山道で見かけるためなかなかゆっくり車を停めていられない。
たまたま、黒滝方面に行った時、初めての道路で、十津川方面への標識を見つけたのでそれに従って、通ったことのない山道ルートで帰る途中、白い葉っぱのスクリーンのようなところで駐車できた。
よく見ると同じ枝なのに、白い葉と、緑の葉がある。
これはなぜかしら?



近寄ってみると、つる性に伸びていて白い2~3cmくらいの花が沢山付いている。
葉は車の中からは見えるが、花は傍に行ってでしか見つからないのは、葉陰になっているのと、白塗りの葉っぱに惑わされてしまうからだった。



1枚の白い葉をナイロン袋に入れて持って帰った。
木の葉の図鑑で調べてみて、マタタビであることが分かった。
「猫にマタタビ」という、あのマタタビである。
花の咲く頃に枝先の葉が白くなるとのこと。
これはなぜだろうとまた疑問が湧いてきた。

秋には黄色に実がなるそうであるが、これは見たことがない。

マタタビの名前については
  アイヌ語のマタタンブに由来
  旅人が実を食べ元気回復して、また旅(マタタビ)をするという説
 、後のほうはなかなか面白い。

コメント (14)
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