山道のドライブ中に、山の崖を覆うように、木の葉の白くなっている木が目に付く。
この木の葉に初めて気がついたのは、もうかなり前で、
その時は「ハンゲショウ」かと思って、車を停めてその木の葉を採ってきた事があった。
家に帰って調べると、ハンゲショウではないことだけは分かったが、
何の木の葉か名前を知らないままに、梅雨時の山道でまるで白粉を塗ったような、
葉を見ながら車を走らせた。

たまたま、黒滝方面に行った時、初めての道路で、十津川方面への標識を見つけたのでそれに従って、通ったことのない山道ルートで帰る途中、白い葉っぱのスクリーンのようなところで駐車できた。
よく見ると同じ枝なのに、白い葉と、緑の葉がある。
これはなぜかしら?

葉は車の中からは見えるが、花は傍に行ってでしか見つからないのは、葉陰になっているのと、白塗りの葉っぱに惑わされてしまうからだった。

木の葉の図鑑で調べてみて、マタタビであることが分かった。
「猫にマタタビ」という、あのマタタビである。
花の咲く頃に枝先の葉が白くなるとのこと。
これはなぜだろうとまた疑問が湧いてきた。
秋には黄色に実がなるそうであるが、これは見たことがない。
マタタビの名前については


、後のほうはなかなか面白い。
