
龍泉寺境内本堂の傍にあった杉の木である。
2枚目の画像にあるように、小枝もなくすっきりと上に伸びて、かなりの年月を経た杉だと思う。
よく見ると、かなり前に枝打ちされたような跡もあるけれど、そう遠くない日に、鉈が入ったような跡もある。
その木肌から新しい芽が、伸びてきている。
「すごい!」
思わず声を出した。
木を見上げるとこの下の部分だけでなく、すっくと伸びた幹のあちこちから新芽が出ているのだ。

見上げた上の部分が、伐ってあり、そこから伸びる幹も枝もない。
おかしな表現だが、「チョンギッタ」様な状態である。
後ろの木の葉は別の木である。
なぜ伐られたのか知る由もないが、見ているとこの木の命が芽吹いてくるエネルギーを、
地の下からもらっているのだと思いながら木を見上げた。
