カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

藁苞の寒牡丹姫再び

2015年12月20日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

寒牡丹の牡丹園開園1日前に、ここに来てから牡丹の終わる頃に再びの訪れとなった。

藁苞の中を覗き込むようにして、まだ咲き残っている花たちを観て歩くというより、「寒いのに頑張っているね。」と一つ一つに挨拶をして回ったようで、気になっていたことを、果たすことができたような気持ちになった。 

 

 

午後の日差しが二上山に差して、もっこりと温かそうな光景だ。

 

 

藁苞の中で冬越しをする元気な乙女たちを暫く観て、癒されていく幸せをいつまでも大切にしたいとつくづく思う。

 

 

 

 

 

 

鐘楼と藁苞と寒咲きアヤメ

 

 

 

 

寒牡丹と、寒アヤメ。

石光寺の冬のお庭は、まだまだお花が美しい。

 

 

 

 

 

 

藁苞の中で冬の自然の風に耐えて美しい花を咲かせた 寒牡丹

  

お寺では「寒牡丹」と「冬牡丹」の違いをこのようにして教えてくれている 。

 

 

温室栽培された冬牡丹

コメント (2)
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