今年も吉野川北側の堤防に、いい風を受けて元気に泳ぐ、鯉のぼりの季節がやってきました。
それにしても、例年より早い気がします。
「鯉が泳いでるよ。」近くに住む友人から電話があったので、早速行ってきました。
「早いね」と思ったのは、対岸の野原町の桜が鯉幟の、棹の間から何枚かの写真に写っています。
今までに桜と鯉のぼりと一つの画面に入った記憶がないように思います。
一緒に行った友達も、「桜が遅いのか、鯉のぼりが早いのか、どっちかなぁ・・・。」二人で何やかや言いながら河川敷を、行ったり来たりしながら、ウォーキングがてら歩きました。随分歩いたと思って家へ帰って歩数計を見たら「8264歩」でした。膝を悪くしてから初めての最大数でしたが、痛みは残っていません。嬉しいことです。やはり怖がらずに歩くことが大事だと思いました。
野原町の堤防の桜が鯉の間から満開の花を見せています。
「祝・優勝」のメッセージがあればいいのにね。
好きな泳ぎの鯉たちです。まるで橋の歩道の真上を泳いでいるようで、勇ましいです。
大川橋より東側の鯉たちです。高見山が見えていたのですが、鯉のしっぽに隠れてしまいました。
橋より東の鯉です。
大集団のように賑やかです。
河川敷から堤防の切れた小川のある所が目に入りました。
新町通の古民家の裏側や、造り酒屋の大きなレンガの煙突が、金剛山をバックにいい感じです。
橋から西側の鯉たちです。
鯉幟が上がって間もない時期の鯉たちですから、風雨にさらされていない分、色鮮やかに見えるのかもしれません。
これから1か月あまり、この町を流れる吉野川の上を賑わせてくれます。
橋の真下の橋脚に鮎の鏝絵のようなのが2か所にありました。
それを中心い沢山撮った今年の鯉のぼりを残しました。
家の近所の赤・白・黄色
私の地域の御霊神社の傍の桜が、満開になったので見に行きました。
赤は花桃でしょうか。
「赤・白・黄色」の春の宴です。