カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

橘寺 花むしろ

2016年04月12日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

明日香路の桜も終わりました。

終わりの1番美しい時の橘寺へお詣りしました。

それは境内一杯に敷き詰められた、まっさらな花筵を風が贈ってくれたような朝でした。 

 

名残の花が西門の前にアーチを作って迎えてくれたのが、最後の桜だったことでしょう。 

 

 

境内を歩む時は全くこの句の心地です。 

 

 

まだ誰も踏みしめてないのでしょうか。

いえいえ誰かが通ってもその足跡を次々と、散り来る花弁が覆っていくのです。 

 

 

境内の隅々まで淡いピンクの優しい彩が、ファインダーを覗く私まで、優しい気持ちにしてくれます。

 

  

風のいたずらか、雨水が運んできたのか、砂利の上に花だまりを作っています。

 

      

みんな みんな 見事な花筵です。

桜は、咲くのを待つのはわくわく気分ですし、花の盛りはもっと気分が高揚します。

散る時は美しい花吹雪に、お花見の時に歓声を上げそっと掌に載せ、友達の髪の毛の花弁は、そのままつけて帰りなさいと促しています。

 

 

 

  

太子の愛馬の周りも、淡い色に染められたようです。 

 

          

往生院では、水彩画展を開いていました。

橘寺スケッチ「四季を描く」素晴らしい作品の数々に感動を頂きました。

酔芙蓉の頃にお詣りした風景が、御住職の作品にちょっぴり嬉しくなりました。

作品展は14日までです。 

コメント (6)
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