季節の花400でエニシダを調べて見ました。
英語では「Broom(ほうき)」。
伝説の魔女が
夜中にまたがって飛ぶほうきは
この金雀枝のことであるらしい。
また、昔は実際にこの枝を束ねて
ほうきをつくっていたらしい。
・聖母マリアが
赤ちゃんの頃のイエスを抱いて
逃げている時に、
エニシダの草とすれる音で
つかまりそうになった、
との伝説がある。
今年は例年になくエニシダの花数が多いように思いました。
一つ一つの花は可愛い花ですが、こんなにたくさん花をつけると、花簾のようで圧倒されそうです。
色も様々で、よく似てはいるものの株によって、微妙な違いがあるのも興味深い花だと感じながら眺めていました。
名の通りオオデマリの純白が、牡丹園の中心にあって存在感があります。
昨年茅葺屋根の南側の方の葺き替えをしてありましたが、今年は残りの半分北側の屋根が綺麗に葺き替えられていました。
牡丹園の花たちと、新しい茅葺屋根を一緒に画面に入れようと頑張りました。
ことにオオデマリがその役目を果たしてくれました。
もう1枚もオオデマリが手前で茅葺とツーショット的な位置にいてくれました。
マロニエの花盛りです。
エキゾチックな名前が好きです。
足元に咲く花たちも牡丹園の主役を引きたてながら、自分でも一生懸命に咲いているのが愛しいです。