毎年、年末に桜井市の安倍文殊院にお詣りします。
身の回りの親戚などに受験生がいる時は、本堂さんにお詣りしてお札を貰っていたものでした。
もうそんなときも過ぎましたが、安倍清明神社のある小高い丘に登って、来年の干支をカメラに頂いてくるのが、12月の習いになっています。
時には年賀状にしたり、ブログの新年の御挨拶に使ったりしてきました。
昨年で年賀状は終止符を打ってしまいましたので、こうしてブログに載せるためにやはりここにお詣りしました。
参道にずらりと並んだ献灯は、来るたび増えてきているように思います。
それだけ多くの人の願いや御礼の気持ちが見えている様で、微笑ましく眺めながらその間を縫って歩きます。
獏山さんの揮毫による望郷の詠は、いつも心惹かれます。
今年はまた新しく「仲麻呂枝垂れ桜」が植栽されていました。
もっと以前から植えられていたのでしょうが、説明の石碑が立派なので、今気が付いたような気がします。
これがその枝垂れ桜です。
春にこの花が咲く頃、ここに来て見ることにしました。
「合格祈願」をした多くの受験生にも、みんな、みんな「さくらさく」になればいいねと、そっと木を見上げて祈念しました。