(江戸時代) 西国三十三所観音石仏が、元禄15年(!702年)、山城国北稲八間の寺島氏が、
病気平癒の御礼に奉納されました。
慈悲深い優しいお顔の観音様が、秋桜の中に、お立ちになったり或いはお座りしていらっしゃるお姿が
いつお詣りしても癒される境内です。
本堂を取り巻くように、石仏様は今までよりは、一体ずつよく分かるように、お詣りしやすく配置されていました。
境内のどこにいらしても、秋桜の頃はひときわ優しさに満ちて、迎えてくださるようでした。
明日は、続編として十三重石宝塔と笠塔婆をアップします。