洗濯物を干そうと庭に出た今朝のことです。
ふゎーといい香りが漂ってきました。
金木犀の香りです。
まだかと思っていたので、こんなに早い金木犀の香りに、すっかり秋の訪れを嬉しく思いました。
花は、葉裏にまだちらほらですのに、こんなに香るのは秋の香りの女王様のようです。
この木が真っ黄色になる頃よりも、花は何処かしらと、探すときの方が、いい香りがするものです。
昨年は秋に、2度咲が見られました。
今年も10月に入ると、もう1度咲くかもしれません。
刈り撮った後、すぐ籾にしたのと、畝に藁だけ残していたのとあった田圃でしたが、
今朝気が付きますと、残していた藁がこのように括って田んぼの中に立ててあります。
何かの目的なのでしょう。
工場の駐車場に近いところに、緑のオブジェのように見える作物が、育っています。
確か、何かの芋の種類のように聞いたことがあったのですが、興味がなかったので忘れてしまいました。
じっと見ていますと、走っている人影のようで、面白いし暗がりだと、気味が悪いシルエットのようです。
どこを写しても彼岸花が、画面の中に入る田舎の風景です。