カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

ヒラドツツジ 庭の花

2024年04月20日 | 季節の花

 

庭に咲くヒラドツツジの蕾を見つけた頃から、その数が増え、一つ二つと開花していくのを、気ままに

撮りためていました。

庭には赤、ピンク、白のヒラドツツジがあります。

木蔭になっていた頃には、あまり花を見ることなくいつの間にか終わっていましたが、今は太陽をいっぱいに浴びて、

我が世の春と言ったような開花状態になってきつつあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

季節の花300でヒラドツツジについて調べてみました。

 つつじは、万葉集の時代から 親しまれており、花が連なって咲くことから 「つづき」、
 また花が筒状であることから 「つつ」などと呼ばれていて、 次第に「つつじ」になったらしい。

ツツジを詠んだ俳句、和歌なども多く見つかり、花を見ながら楽しんでいます。

ツツジを詠んだ 俳句 和歌

「水伝ふ磯の浦回(うらみ)の 岩つつじ もく咲く道を また見なむかも」  万葉集

「つつじいけて 其陰(そのかげ)に 干鱈(ひだら) さく女」 松尾芭蕉

 「百両の 石にもまけぬ つつじ哉(かな)」 小林一茶

 「近道へ 出てうれし野の 躑躅かな」 与謝蕪村

蕾が沢山ありますので、葉が見えなくなるほどの、満開を待っています。

コメント (4)
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