孫一家が観桜に連れて行ってくれました。
元気なひ孫たち二人は、桜の下で走り回って楽しんでいます。
私の歩ける範囲で満開の桜を見上げて、楽しんでいました。
隣接する五條市立文化博物館です。
安藤忠雄氏の設計による円形の建物の外観からで、通称「五條ばうむ」と呼ばれています。
「ばうむはドイツ語の「木」の意味だそうです。
あのお菓子の「バームクーヘン」も、木の年輪をイメージしたのを思い出しています。
満開の桜と一緒の博物館の玄関部分の、エレベーターです。
スロープでも入り口に行けますが、このエレベーターは、歩くのに不自由な人にとっては、ありがたい設計になっています。
桜の枝の下からの博物館です。
円形の建物が、桜の時期には映えて見えるものだなと、いつもはあって当たり前のように眺めているのに
満開の桜は、周りにも美しい春の装いをしてくれています。
5万人の森公園の、高台への階段が、桜の花の中を上へ上へと延びています。
健脚だったころ何度も登って眼下に広がる景観や、遠くの山並みを眺めたものでした。
駐車場の傍の桜です。
広場では子供たちが遊び、大人も交じって楽しんでいるグループが沢山あります。
車のナンバープレートも、近府県のが多くあります。
桜を楽しめる穴場でもあるようです。