ブログ友さんの所で、葛城山のカタクリの花を見て、この花が大好きな私は、いつの頃からか見に行く機会を無くしてしまっている寂しさに気が付きました。
県内では、葛城山、宇陀市の森野旧薬園、県外では近江のメタセコイヤ並木のカタクリの群生地、信州方面のあちこちと、春の妖精の群生地を何度か訪れてきました。
県外へは、同好会や、ツアーの参加などで思い立ったら出かけるというわけにはいきません。
葛城山は、情報が入るとすぐ一人でも出かけることが出来ますので、お馴染みになっていました。
膝を痛めてからは山登りを諦めましたので、もう随分行くことから遠ざかっていました。
ブログの中を探しているうちに見つけたのは、2009年4月の葛城山の記事でした。
その記事を書いていた頃には、gooでは、スライドショーを採用してくれていたので、それを使って
大きい画像の表紙1枚とあと13枚の画像は、クリックすると変わっていくようなシステムでした。
だから小さい画像は、今はごく小さいままで、何が写っているのかはっきり分かりません。
そこで、画像フォルダーから、当時の画像を探して、暇に任せて懐かしい気持ちと二人連れで
下に取り出しました。
すぐ傍に咲いているのもあれば、遥か谷の下に続く斜面一杯の群生もあり
ワクワクしながら撮影した時を思い出しています。
2009年4月葛城山にて撮影